落石駅
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落石駅(おちいしえき)は、北海道根室市落石東にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の駅である。電報略号はオシ。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。保線のための側線も敷設されている。無人駅で、駅舎には待合所のみ設置されている。根室方面に構内踏切がある。当駅以東、終点の根室駅まで交換設備はない。
駅名の由来
駅名は、アイヌ語の「オク・チン(山の尾根のくぼみ)」に由来する。「山の尾根のくぼみ」とは、落石岬が本土につながる所のくぼみのこと。
駅周辺
- 北海道道142号根室浜中釧路線
- 北海道道1123号落石港線
- 落石郵便局
- 落石漁業協同組合
- 三里浜
- 落石岬
- 落石港
- 窓岩
- 根室市立落石僻地保育所
- 根室市立落石小学校
- 根室市立落石中学校
- 落石無線局跡地
歴史
- 1920年(大正9年)11月10日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅[1]。
- 1979年(昭和54年)7月15日 - 貨物扱い廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物扱い廃止[1]。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人化[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 簡易委託廃止、完全無人化。