市浦村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年5月19日 (月) 22:54時点におけるフォット (トーク)による版 (改名提案による県道名'ヶ'→'ケ'への改名 seeノート:青森県の県道一覧, xl を Internet Archive になど)
テンプレート:Infobox 市浦村(しうらむら)は、かつて青森県北津軽郡におかれていた村。岩木川が流れ込む十三湖に面していた。
名前の由来は、四つの浦(相内、脇元、十三、太田)が合併して「四浦村」になるはずだったが、四=死という縁起の悪い数字だったため、あえて「四浦」の四を「市」にしたものである。
目次
地理
隣接していた自治体
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない以下の3村が発足。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 相内村(あいうちむら)、脇元村、十三村(じゅうさんむら)が合併、市浦村となる。
- 2005年(平成17年)3月28日 - 五所川原市、北津軽郡金木町と新設合併して、新しい五所川原市となり消滅。市浦村域は新・五所川原市の飛地となった。
経済
産業
- 主な産業
- 漁業(シジミ漁)
- 林業(製材等)
- 農業
- 畜産業
姉妹都市・提携都市
国内
地域
教育
- アトム保育園
- 市浦村立市浦小学校→五所川原市立市浦小学校
- 市浦村立浦中学校→五所川原市立市浦中学校
- 青森県立金木高等学校市浦分校
交通
道路
- 一般国道
- 都道府県道
バス
- 弘南バス
- 五所川原-小泊線(金木・中里経由)
- 五所川原-小泊線(十三経由)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡・観光スポット
- 十三湖
- 十三湊遺跡(国の史跡に指定)
- 中の島ブリッジパーク(中島遺跡)
- 神明宮(十三神明宮)
- 湊明神宮(湊神社、浜の明神遺跡)
- 山王坊日吉神社(山王坊遺跡)
- 福島城跡
- 唐川城跡・展望台
- 道の駅十三湖高原(トーサムグリーンパーク)
- し〜うらんど海遊館
- 脇元海辺ふれあいゾーン(脇元海水浴場)
祭事・催事
- 青い森YOSAKOIの集い
- 虫送り
- お山参詣
- 十三の砂山(十三地区に伝承する盆歌および盆祭り)