松丸駅
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松丸駅(まつまるえき)は、愛媛県北宇和郡松野町松丸にある四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅である。駅番号はG38。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は「松野町ふれあい交流館」との合築で、2階には「森の国ぽっぽ温泉」という温泉施設[1]も入っている。なお、「森の国ぽっぽ温泉」は2008年6月1日よりJR四国のグループ企業であるジェイアール四国アーキテクツが指定管理者となって運営している。また、簡易委託駅となっている。
駅周辺
松野町の中心部。駅周辺は旧街道沿いに店舗の建ち並ぶ松丸商店街となっており、役場、農協、伊予銀行松丸支店等の施設も集積している。商店街の一角には、松丸名物のうなぎ料理店もある。また、ホームから川を挟んだ対岸は道の駅を併設する虹の森公園がある。
- 道の駅虹の森公園まつの
- 滑床渓谷
- 芝不器男生家
- 生家は、芝不器男記念館となっている。駅前に句碑が立つほか、町内各地に句碑がある。
歴史
- 1923年(大正12年)12月12日 - 宇和島鉄道の駅として開業。
- 1933年(昭和8年)8月1日 - 宇和島鉄道国有化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国に継承。
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- テンプレート:Color予土線