出目駅
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出目駅(いずめえき)は、愛媛県北宇和郡鬼北町出目にある四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅。駅番号はG39。
駅構造
1面1線のホームで深田駅、大内駅などと同じ、JR四国でよく見るタイプの待合室があるだけの駅である。駅前には駅舎が撤去された跡が残る。駅前のタクシー営業所が切符の販売を受託している簡易委託駅である。
駅周辺
国立診療所南愛媛病院が近い。
歴史
- 1923年(大正12年)12月12日 - 宇和島鉄道の駅として開業。
- 1933年(昭和8年)8月1日 - 宇和島鉄道が国有化。
- 1936年(昭和11年)3月1日 - 省営自動車南予線(近永-出目-魚成橋間)運輸営業開始[1]。1938年伊予大洲まで延伸[2]
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国に継承。
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- テンプレート:Color予土線
脚注
- ↑ 「鉄道省告示第48号」『官報』1936年2月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ↑ 「鉄道省告示第289号」『官報』1938年11月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)