グローバルアリーナ
テンプレート:スタジアム情報ボックス テンプレート:Infobox グローバルアリーナは、福岡県宗像市吉武地区にある多目的スポーツ施設。
概要
福岡県道29号直方宗像線沿い、鞍手町との境界である猿田峠に近い、吉留にある。管理・運営は「株式会社グローバルアリーナ」(設立1999年7月、開業2000年4月)。株式会社サニックスの創業者である宗政伸一が、私費(株式公開時に得た創業者利益)で「青少年育成に貢献できるものを」と建設。「自己責任」「協調性」「挑戦」の精神で、自立心あふれる青少年の育成を使命としている。宿泊や飲食施設等も存在し、福岡県内外のサッカーやテニス・剣道等の強豪高校が合宿のために利用することも多い。
ジャパンラグビートップリーグの宗像サニックスブルース(旧:福岡サニックス)の本拠地でもある。サニックス杯国際ユースサッカー大会の会場としても知られ、Jリーグのアビスパ福岡対京都パープルサンガも過去に行われた。また、2004年夏からはグローバルアリーナで全国の有望な青少年・少女を集めた日本の次世代リーダー養成塾が開催されており、元マレーシア首相のマハティール・モハマドが講演の為に訪問している。 また、2008年には横浜FCがミニキャンプ(宗像合宿)を実施した。
サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会
2000年から毎年ゴールデンウィークに行われる。計16チーム、内8チームは日本の高等学校(内地元九州4チーム)、8チームは海外から。2009年は20チームが参加した、うち9チームは海外から。プールは5つ、各プール4チーム。ベスト8最終大会の末、フランスのダックス・ランド高校が優勝。フランス代表チームの優勝は初めて。
単独の高校チームの世界大会として注目されている。
2006年大会の優勝チームは二年連続のクライストチャーチ・ボイーズ・ハイ・スクール。
サニックス杯国際ユースサッカー大会
テンプレート:Main 2003年より毎年3月下旬ごろに国内外16チームが参加して行われる。参加チームはU-17日本代表、U-16日本代表(年によってどちらかが参加する)、九州地域を中心とする高校年代のチームと海外招待チーム。
サニックス旗福岡国際中学生柔道大会
テンプレート:Main 2003年より毎年12月に日本及び海外の中学生が参加して行われる。男子団体戦のみ開催される。
施設概要
- 球技スタジアム(1万人収容。ナイター4基。天然芝120m×70m。サッカー・ラグビー・アメリカンフットボールなどの各種公式戦対応。同施設のメインスタジアムともいわれる)
- 陸上競技場(6レーンの全天候型トラック、天然芝フィールド<100m×70m>を採用。陸上のほか球技用のグラウンドとしても利用できる)
- 人工芝グラウンド3面(120m×70m=2面と110m×70m1面)
- クレーグラウンド(土)1面(110m×70m1面)
- フットサルグラウンド2面
- テニスコート(人工芝ハードコート)10面=うち1面は1300人収容スタンド付きのメインコート
- クロスカントリーコース
- ゴムチップ舗装のジョギングコース(1周600mのショートコースと1周2kmのロングコースがある)
- 体育館
- 武道場(松本安市記念道場)柔道場225畳、剣道場9m*9m
- トレーニング室
- 会議室(予約必要)
- 多目的室