直井由文
テンプレート:複数の問題 テンプレート:Infobox Musician 直井 由文(なおい よしふみ、1979年10月9日 -、未年・天秤座 )は千葉県佐倉市出身のミュージシャン。BUMP OF CHICKENのベーシスト。
人物
長男として千葉県に生まれる。中学生の時に、仲が良かったドラム担当の升秀夫が立ち上げたバンド(今のBUMP OF CHICKENの母体「ハゲバンド」)に加入。BUMP OF CHICKENがインディーズの時点で人気を博したことからプロ入りを決意し、居酒屋を経営する父に頼んだところ「18歳までに大検と調理師免許を取ったら好きにしていい」と言われ、高校へは進学せずに調理専門学校へ通い、調理師免許を取得した。姉が1人いる。
血液型はA型。愛称はチャマ。小学生の時に友人に100円のジュースをおごったため、おぼっちゃまの略である「チャマ」と呼ばれるようになった。趣味はカメラとバイクで、シングル『ロストマン/sailing day』のジャケットをはじめ、『オンリー ロンリー グローリー』のジャケットを撮影(撮影時には単身グアムへと飛んだ)。アルバム『ユグドラシル』の歌詞カードでは直井の撮った写真に藤原が絵を書くという合作を行っている。バイクに乗りはしないが見ることが好き。また、『彼女と星の椅子』の元(英語詞)となる詞や、『ベストピクチャー』の作曲も手掛けた。
バンドのムードメーカーであり、ライブやラジオ、インタビューでは積極的に進行役を務める。実家は佐倉市臼井台にある居酒屋。「グロリアスレボリューション」のPV(『ビデオポキール』)にも登場しており、BUMP OF CHICKEN所縁のものを展示しているガレージも隣接(店主は直井の父の直井守)。オタクなくらい漫画(弐瓶勉も読むとの事)やアニメ、ゲームを好み、漫画『ONE PIECE』のファンだと公言するほか、『攻殻機動隊』のムック本に寄稿したこともある。また、特にトランスフォーマーの熱烈なファンで、100体以上を保有する上に、この世に5個しか存在しないレアモデルをeBayにて1体20万円で購入した事もある(やまだひさしのラジアンリミテッドF 2010年4月17日放送回)他、レギュラーラジオの企画ではタカラトミーの開発者にメッセージを寄せてもらっている。イラストレーションも積極的に行い、メンバーの中で唯一、雑誌での連載分をまとめ大幅加筆した『COMIC WORLD FUN』という単独での著書がある。唯一の愛読書は、雑誌「ファミ通」。
音楽家として
特徴
インディーズ時代はよく動く目立つベースラインが特徴的だった(本人は当時の自分を「俺様」と、藤原は「ギターよりもギターみたいな音だった」と評している)。
本人は「楽譜(五線譜)が読めない」と公言している。
なお、「車輪の唄」・「Merry Christmas」のPV、愛知万博プラネタリウムライブではウッドベースを弾いている。
BUMP OF CHICKENの曲ではライブに限らずコーラスを担当することも多い。
初期はミュージックマン・スティングレイを使用していた。今は、Sonic SRB(スティングレイタイプ)を使用している。
参加楽曲
- CHARA「ラブラドール」(『honey』) - ベース
使用機材
- ベース
- ソニック ジャズベース・タイプ(メイン)
- フェンダー・ジャズベース'61
- フェンダー・ジャズベース'65
- フェンダー・プレシジョンベース'59
- ソニック SRB
- ソニック HSB(五弦)
- サドウスキー 五弦ベース
- リッケンバッカー 3000 '76
- カール・ヘフナー 500-1
- フェンダー Bass VI(六弦)
- ミュージックマン・スティングレイ
- アンプ
- アンペグ SVT
- アンペグ SVT-AV
- ホンダサウンドワークス ホンダマン
参考文献
バンプ・オブ・チキン/コスモノート(バンドスコア)