名立町
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テンプレート:Infobox 名立町(なだちまち)は、新潟県の南西にある西頸城郡の東端に位置していた町。2005年1月1日に上越市に編入し、町域は地域自治区「名立区」となった。
目次
地理
- 山: 不動山、大毛無山、三峰山、
- 河川: 名立川
- 湖沼:
隣接していた自治体
東から時計回り順に
歴史
- 1751年(寛延4年) - 地震による地すべりで406人が死亡。(名立崩れ)
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、西頸城郡名立小泊村、名立大町村、坪山村、赤ノ俣村が合併し名立町が発足。
- 1949年(昭和24年)3月30日 - 海岸に機雷が漂着し、駐在の巡査が沖に流そうとしていたところ爆発した。見物していた小中学生を中心に63人が死亡、36人が負傷。付近の100戸が損壊した。(名立機雷爆発事件)[1]
- 1955年(昭和30年)11月1日 - 西頸城郡名立村と合併し名立町を新設。
- 2005年(平成17年)1月1日 - 上越市に編入。
行政
- 町長:塚田隆敏(1988年12月14日から)
経済
産業
- 主な産業
- 産業人口
姉妹都市・提携都市
国内
海外
地域
健康
- 平均年齢
教育
- 名立小学校
- 宝田小学校
- 名立中学校
交通
鉄道路線
道路
- 高速道路
- 町内にあるインターチェンジ:なし、ただし隣の上越市に北陸自動車道名立谷浜インターチェンジ(車で約5分)がある
- 一般国道
- 町内を走る一般国道:国道8号
- 県道
- 町内を走る県道:
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- シーサイドパーク名立
- うみてらす名立
- 花立温泉「ろばた館」
- 岩屋堂観音堂
- 雁田神社
脚注
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。