上穂波駅
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上穂波駅(かみほなみえき)は、福岡県飯塚市阿恵宮前にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(原田線)の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。かつては相対式ホーム2面2線で、駅舎の反対側にホーム跡が残る。駅本屋は駅東側に存在し筑穂町商工会(現・飯塚市商工会筑穂支所)との合築になっている。無人駅。
JR九州のICカード「SUGOCA」の導入予定はない。
利用状況
2011年度の1日平均乗車人員は30人である[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2007年 | 19 |
2008年 | 19 |
2009年 | 19 |
2010年 | 30 |
2011年 | 30 |
駅周辺
- 飯塚市コミュニティバス 筑穂・飯塚線 筑穂支所バス停
- 飯塚市役所筑穂支所
- 飯塚市立上穂波小学校
- 飯塚市立筑穂中学校
- 筑穂郵便局
- JAふくおか嘉穂筑穂支所
- 筑前新鮮屋(スーパーマーケット)
- セブン-イレブン筑穂中学校前店
歴史
開業当初は単独の駅舎があり、駅員も配置されている上穂波村(後の筑穂町)の代表駅であったが、炭鉱閉山や篠栗線全通により、その実質的な役割を筑前大分駅及び桂川駅へ譲り、1984年に無人化された。当駅から日鉄上穂波坑への専用線が伸びていたが、閉山とともに廃止された。平成に入り、商工会も入居する新駅舎が完成した後は、交換設備・跨線橋の撤去や、ホームのかさ上げ、ワンマン設備の設置等を経て現在に至っている。
- 1928年(昭和3年)7月15日 - 鉄道省が開設。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2013年(平成25年)8月 - ホーム上の待合室撤去。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- ↑ 統計いいづか (交通・運輸) JR九州利用状況