穴山駅
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テンプレート:駅情報 穴山駅(あなやまえき)は、山梨県韮崎市穴山町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。標高518mに位置する。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。ホームは嵩上げされていない。ホームから長い跨線橋が駅舎へ伸びている。ホームの東京方一部は舗装されておらず砂利が敷かれただけであって山梨県内では珍しい形態である。東京方先端部は下り線側のホームが一部欠け、上り線側よりもやや短い。2007年(平成19年)11月9日から発車メロディーが使用開始された。
味わいのある古い木造駅舎があったが、山小屋風の簡易なものに建て替えとなった。無人駅であり、乗車駅証明書発行機が設置されている。まれに管理駅の韮崎駅から駅員が派遣されて改札や乗車券取扱などの業務を行うことがある。
かつてはスイッチバックの駅であったが、複線化に際して廃止された。ここから日野春駅間には、曲線緩和を含めた複線化新線建設のため、廃止された区間(旧線跡)がある。
4月頃に穴山さくら祭が行われており、この時期のホリデー快速ビューやまなしも臨時停車する。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
西側 | テンプレート:Color中央本線 | 下り | 上諏訪・塩尻方面 |
東側 | テンプレート:Color中央本線 | 上り | 甲府・新宿方面 |
※案内上の番線番号は設定されていない。
利用状況
1日平均乗車人員は以下の通りとなっている。
- 161人(1998年度)
- 169人(1999年度)
- 175人(2000年度)
- 167人(2001年度)
- 162人(2002年度)
- 163人(2003年度)
- 150人(2004年度)
- 165人(2005年度)
- 169人(2006年度)
- 179人(2007年度)
- 170人(2008年度)
- 182人(2009年度)
- 186人(2010年度)
駅周辺
歴史
- 1913年(大正2年)8月1日 - 国鉄の駅として開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1960年(昭和35年)6月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1971年(昭和46年)9月8日 - 複線化によるホーム移転でスイッチバック運転解消。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2014年(平成26年)4月1日 -東京近郊区間に編入されるが、 Suica利用は出来ない。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color中央本線