衛星劇場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
2014年4月15日 (火) 11:40時点における119.171.132.79 (トーク)による版
テンプレート:日本の衛星放送チャンネル 衛星劇場（えいせいげきじょう）は、日本の衛星放送チャンネルで、衛星一般放送事業者及び衛星基幹放送事業者である松竹ブロードキャスティング株式会社運営の映画専門チャンネル。CS（通信衛星）、ケーブルテレビを通して全国に配信。
概要
- 主に小津安二郎監督作品や『男はつらいよ』シリーズや『釣りバカ日誌』シリーズなど新旧の松竹映画を中心に邦画・洋画・テレビドラマ・Vシネマ・歌舞伎といったタイトルを月120本以上放送。近年テンプレート:いつ、韓流ブームに乗って韓国映画なども放送している。
- スカパー!プレミアムサービスとスカパー!（東経110度CS放送）、ケーブルテレビ、ホテル館内受信などで配信されるが、1998年3月まではCSバーン（7ch→9ch）で放送していた。ただし、1997年10月1日から1998年9月30日までのチャンネル名は「シネマジャパネスク」としていた。
- 2012年10月1日より、スカパー!にて16:9の画角情報を付加し、フルサイズのSD放送を開始した。
放送枠
- 衛星ロードショー（新作特番あり）
- 寅さん・浜ちゃんウィークエンドロードショー
- 小津安二郎の軌跡
- 若き日のKAWASHIMA 川島雄三初期作品集
- ニッポン歌謡映画パラダイス
- メモリーズ・オブ・若尾文子
- 銀幕の美女シリーズ
- 女賭博師シリーズ
- 爆笑喜劇オン・パレード
- 懐かしシネマアワー
- 日本映画名作劇場
- リクエストアワー
- 衛星デフシアター（日本語字幕放送）
- 月ごとに、新作映画公開に合わせた特別企画や、監督特集などの特別枠を編成している。
- 情熱のコリアンムービーシアター
- 韓国ドラマシリーズ
- 韓流名画館
- 韓流短編ドラマ名作劇場
- 韓国ドラマアンコール放送
- 韓国情報番組
- アジア系
- 木曜オリエンタル・アワー
- 洋画スペシャル
- 世界クラシック名画特集
- レッツ!Vシネマ
- 舞台系、その他
- アート・アニメーションの世界
- 衛星ドキュメンタリー
- 特選歌舞伎
- 演劇招待席
- 松竹新喜劇アワー
- 衛星落語招待席
- 自主制作番組
- Invitation Movie
- シネマ紀行
- ムービー・ナビ！
- 日本映画プロデューサー列伝
- 番組案内（15分、無料放送）
- インディーズムービー・フェスティバル
- 成人向け
- エロチックナイトシリーズ
- ロマンポルノ傑作選
- ミッドナイト・アワー
- 成人向け番組に関しては視聴年齢制限（ペアレンタルロック）があるため、これらを視聴するには事前に成人向け番組視聴手続きが必要。また、スカパー!では視聴できない。代わりに「エンジェルナイト」と言うタイトルで、R-15指定相当の映画やVシネマが放送されている。
グループチャンネル
- 松竹ブロードキャスティング運営
- ホームドラマチャンネル（テレビドラマ中心。時代劇、NHK作品、韓国・台湾などのドラマなども放送）
- 子会社が運営
- 歌舞伎チャンネル（歌舞伎・能狂言・落語などといった日本の伝統芸能を放送）
