東和町 (宮城県)
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テンプレート:Infobox 東和町(とうわちょう)は、宮城県北東部、岩手県との県境にあった町である。2005年4月1日に合併により、登米市となった。
目次
地理
宮城県登米郡に属し、同県北部に位置した町である。総面積の80%が山林である。
隣接していた自治体
歴史
- 1889年4月1日 - 市町村制施行により、後の東和町の区域に米川村、錦織村、米谷村(まいやむら)が成立する。
- 1956年9月30日 - 米川村と錦織村が合併し、日高村となる。
- 1956年12月11日 - 米谷村が町制施行し、米谷町となる。
- 1957年5月1日 - 米谷町と日高村が合併し、東和町が発足する。
- 2005年4月1日 - 登米郡内各町および本吉郡津山町と合併し、登米市となる。
行政
教育
- 高等学校
- 中学校
- 東和町立東和中学校
- 1976年(昭和51年)に米川中学校、錦織中学校、北上中学校が統合
- 小学校
- 東和町立米谷小学校
- 東和町立錦織小学校
- 東和町立米川小学校
- 東和町立嵯峨立小学校
- 東和町立鱒淵小学校
- 幼稚園・保育所
- 米谷幼稚園
- 米川聖マリア保育園
- 鱒淵保育所
- 錦織幼稚園
- 嵯峨立保育所
姉妹都市・提携都市
海外
交通
鉄道
町内に鉄道路線は無い。かつて仙北鉄道に米谷駅があったが、中田町に所在していた。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
祭り・イベント
- 米川の水かぶり - 2月の初午(国の重要無形民俗文化財)
- 綱木之里大名行列 - 9月第3日曜日
- キリシタンの里まつり - 6月の第1日曜日
- 米谷の花火大会