アレキパ
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アレキパ(Arequipa)は、ペルー共和国南部にある同国第2の都市。人口は約90万人。アレキパ県の県都である。
歴史
アレキパはインカ帝国の第4代皇帝マイタ・カパックの命によって建設された。アレキパの名前の由来は皇帝がケチュア語で人々に"Ari qhipay"(ここに住みなさい)と言ったことからきている。アレキパのセントロにある建物は近郊で採れる白い火山岩から造られているため"Ciudad Blanca"(白い町)と呼ばれている。地震が多く、つい最近テンプレート:いつ起きた地震ではセントロのほうで大きな被害が出た。
世界遺産
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。テンプレート:世界遺産基準/coreテンプレート:世界遺産基準/core
アレキパ出身の人物
- マリオ・バルガス=リョサ:作家
- アルベルト・ヴァーガス:画家
姉妹都市
- テンプレート:Flagicon バンクーバー (アメリカ合衆国ワシントン州)
- テンプレート:Flagicon シャーロット (アメリカ合衆国ノースカロライナ州)- 1962年締結
- テンプレート:Flagicon 広州市 (中国)
- テンプレート:Flagicon シアトル (アメリカ合衆国ワシントン州)
- テンプレート:Flagicon リマ (ペルー)