島田紳助がオールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えますスペシャル!
島田紳助がオールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えますスペシャル!(しまだしんすけがオールスターのみなさまにげいのうかいのきびしさおしえますスペシャル)は、読売テレビの制作で日本テレビ系列で2008年まで春と秋の年2回放送されていたバラエティ特番である。視聴者アンケート対決(好きな芸能人、嫌いな芸能人など)などがある。
目次
- 1 概要
- 2 ルール
- 3 主なコーナー
- 3.1 中継クイズ・私はだあ〜れ?
- 3.2 クイズあわせて100%
- 3.3 抱かれてみたいのはどっち?
- 3.4 有名人のまちがい探し
- 3.5 クイズ1人しか言いませんでした(クイズ100人に聞いたら1人しか答えませんでした)
- 3.6 クイズここまで出てるのに
- 3.7 芸能界・恋のキューピッドあなたの思い届けまショー
- 3.8 クイズスターボウリング(これはもはやボウリングではない!)
- 3.9 ΦンΦンゲーム
- 3.10 クイズ私だけじゃイヤ〜ン!
- 3.11 カブッちゃイヤ〜ン!
- 3.12 クイズ! 共演してるはずなのに〜!
- 3.13 どこまで知ってる? 相方への愛情度チェック!
- 3.14 老若男女に聞きました! 芸能界で最後まで生き残りそうなコンビは?
- 3.15 クイズ3・4・5位は誰だ?
- 3.16 補足
- 4 放送日
- 5 エピソード
- 6 出演者
- 7 スタッフ
- 8 関連項目
- 9 外部リンク
概要
1995年3月に『EXテレビ』の人気企画「クイズここまで出てるのに」をゴールデンタイムに進出した特別番組「超ド忘れイライラクイズ」として島田紳助(以下、紳助と表記)と、当時読売テレビの月曜夜10時枠の番組の司会を勤めた関口宏が担当した。以後、関口から細川直美に変わり、1996年まで春・秋の年2回放送された。1997年10月に、「クイズここまで出てるのに」以外のEXテレビ発コーナーを持ち込んだ現番組の原型「秋の超テレビ宣言!」(「クイズここまで出てるのに」はなかった)となり、1998年と1999年は春改編は「超ド忘れイライラクイズ」、秋改編は「オールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えます!SP」として放送され、2000年から年2回の放送になった。
2004年秋 - 2005年秋では完全に「芸能界・恋のキューピッドあなたの思い届けまショー」のみの内容となったが、上記企画が2006年4月より『芸恋リアル』としてレギュラー番組化されるのに伴い、2006年春の特番からは再び「オールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えます!SP」として放送されている。なお、提供バックで使用されている音楽はKinKi Kidsの「HONEY RIDER」(5thアルバム『E album』に収録)のイントロ部分である。
初回から安定した視聴率を稼いでいた人気番組であったが、2008年3月の第21回放送を最後に放送されていない。(2008年2月の番組改編で、月曜21時の枠がよみうりテレビ→日本テレビへ移行した事の影響が大きいものと思われる) また、島田紳助の芸能界引退も影響している。
ルール
- 最初に「中継クイズ・私はだあ〜れ?」を行い、名前を当ててもらったパネラーは有名芸能人として解答席に着くことができるが、当ててもらえなかったパネラーは「無名芸能人」として、無名地獄と称された、さらし首・中腰体勢で着かないといけない席へ移動する(以前は檻の中に入れられるルールだった)。解答席は4〜5席用意されており、6人以上が有名芸能人となった場合は、2人以上でチームを組む形で1席とする。
- 第21回では名前が出なかった人は無名牢獄という前述のような牢獄へ入れられた。無名地獄のようにさらし首などではないが、あわせて100%においてドボンになってしまった場合、罰として炭酸ガスが噴射された。
- クイズの得点は、有名芸能人はそのまま得点が加減(チームは各自にそれぞれ加減)されるが、無名地獄は、加点される場合は無名芸能人全員で頭割りして加算され、減点される場合は有名芸能人同様そのまま減点されるため、いくぶん不公平・不利になっている。不公平な扱いを受ける理由は、紳助曰く「無名だから」。
- 1コーナーが終わったら、無名芸能人を対象に再度中継クイズを行って、有名芸能人に昇格できるパネラーを決める。途中のクイズからは、中継クイズを行うことなく全員が通常の解答席で参加する。第20回で、無名芸能人は減点された上で参加するということになった(初期は、あくまで中継クイズで名前を呼ばれないと参加できないというルールの上で、最後の回は、数百人の観客の誰が答えてもいいなど必ず全員答えてもらえるようになっていた)。
- 最後に全員、獲得した点数×500円が賞金・罰金として獲得・没収される。
主なコーナー
中継クイズ・私はだあ〜れ?
- 大型テレビを設置したトラックを住宅地などへ走らせ、スタジオと中継。中継現場にいる一般人の中から一人選んで、1人ずつテレビのモニターに映し出される出演パネラーの名前を、その一般人に当ててもらう。オープニングに行われる1回目では制限時間は10秒、コーナーが終わるごとに実施される脱出チャンス(2回目以降)は制限時間12秒。時間内に当ててもらえなかったパネラーは「無名芸能人」のレッテルを張られ、上述のように無名地獄に入れられる。
- 番組中に数回行われ、一回目はあまりテレビを見ない環境の下へ向かうことが多い(例・修行僧のいる山奥の寺、横田基地、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の秘境駅など)。そのため一回目はかなり有名な出演者でも名前を当ててもらえない事が多く、全出演者の半分以上が無名地獄に入れられる事が多い。二回目以降は比較的庶民的な場所に移動して解答者が選ばれる事が多いため無名地獄からの復活のチャンスが高まる。場合によってはコーナーの結果状況で3回目以降を実施しないこともある。
- 秋葉原でおたくの集まる野川さくらのライブ会場に乗り込んだことがあり、解答者として選ばれた常連客は全国ネット放送に唖然としていたと同時に、スタジオの芸能人もみな驚愕の色を隠しきれなかった。
- 1999年秋の2回目の中継クイズで1回目で抜けなかった解答者全員が正解する珍事が起きた。
- 同じく紳助司会のTBS、2007年秋放送分『オールスター感謝祭』で、このクイズのパロディともいうべきものが行われた。これは一般人ではなく選抜された大物芸能人数名(武田鉄矢・西田敏行等)が、他の出演解答者の名前を当てる、というもの。番組中のトークからして、紳助の持ち込み企画なのではないかと思われる。ここでも、答えてもらえなかった人は「無名芸能人」のレッテルを付けられ無名牢屋に入れられ、名前を売るため番組名物の赤坂5丁目ミニマラソンへ強制参加となった。また、2008年春の感謝祭でも同様の企画が実施され、「有名人ではない」と言うことでミニマラソンに給水係・警備ボランティアとして強制参加となった(後者は混乱を来すため中止)。
クイズあわせて100%
- 先にスロット抽選で有名人を一人決めた後、各自リストの中からもう一人の有名人を選択して、(有名人の知名度が事前に老若男女から調査済みで”○○は何%”という結果が出ている)アンケートでの2人の認知度の合計が80〜100%になるようにする。範囲内に入れば1%につき1点、100%ピッタリの場合ボーナスとして100点上乗せされて200点獲得。範囲外だった場合は、1%につき1点減点。
- 後年は今回の解答者の知名度ランキングも紹介している。
抱かれてみたいのはどっち?
- 出演パネラーの一人が、そのパネラーと何らかの共通点を持つライバル五人の中から、20人の一般人が自分の方に抱かれたい・抱きたい(他のテーマの場合もあり)と投票してくれそうな相手を予想して選ぶ。
- ライバルそれぞれに倍率と必要最低票が設定されており、必要最低票の数以上投票されていれば、投票数×倍率の得点を獲得。必要最低票未満であれば-300点。
- ライバルは、見た目が良く勝つのが難しい芸能人ほど倍率は高く、必要最低票は少なく設定されている(5人とも同レベルだと思われる場合は、30倍・10票必要で統一されている)
- 04年春以降は挑戦者と他の人全員で合議し対戦相手を決定。必要最低票を超せば全員に賞金が加算。超せなかった場合は全員が賞金没収というルールで行われた。それに伴い必要最低票も変わった。
- かつては「芸恋リアル」内にて「芸恋アンケート対決」として放送されていた。
- 対戦するチャレンジャーのほとんどは見た目の良い芸能人と対決することが多く、必要最低票が一番少ないこともあり、かなりの確率で必要最低票をクリアして勝利する。その反面、必要最低票が多い芸能人との対戦をするチャレンジャーはほとんど無く、しかも必要最低票に届かないこともある。
- KABA.ちゃん出演時には、男性20人に「抱かれてしまうならどっち?」と出題された。
- 選択肢は強敵(ノルマ:1人→3人→5人、オッズ100倍)、格上(ノルマ:6人→7人、オッズ50倍)、対等・スクラッチ(ノルマ10人、オッズ30倍)、格下(ノルマ15人、オッズ20倍)、雑魚(ノルマ18人、オッズ10倍)。
- 当番組放送終了後も、ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ(フジテレビ)やもてもてナインティナイン(TBS)において、このクイズを基にした類似企画があった。
有名人のまちがい探し
- 有名人の顔写真のCGで加工して作られた間違いを、フリップの空欄を埋めて当てる(例:「目」が本人よりも「上にある」)。
- 解答のチャンスは3回まで。1回目で正解なら200点獲得、2回目以降で正解なら100点獲得。
クイズ1人しか言いませんでした(クイズ100人に聞いたら1人しか答えませんでした)
- 「○○(有名人の姓名、名字、漢字など)で連想される有名人は?」という質問を100人に聞き、一人しか答えなかった少数派回答を当てる。
- 1人しか答えていなかった場合は正解、200点獲得。2人以上答えていた場合は得票数×10点が、1人も答えていなかった場合(0票)は100点が、それぞれ減点される。
クイズここまで出てるのに
- 当初はこのコーナーのみで番組にしていた。VTRに映された、ついこの間まで話題になっていた人や物を当てるクイズ。
- 分かった人から、ヒソヒソマシーン(筒)で紳助に耳打ち。正解なら抜けることができるが、不正解なら元の位置に戻って考え直す。制限時間以内に正解できないとアウト。
- 約10人が解答者となり、抜けた人と同じ人数を残りの人から補充する。
- 但し、流れてきた曲のタイトルを当てる「全員でイライラ 曲名早思い出しクイズ」は全員参加
- 紳助に耳打ちする時には音声が加工されるのだが、答えが正解の場合は「笑顔」マークが現れて縦に動き、極端に惜しい場合や聞き取りにくい場合は「困惑顔」マークが現れて横に揺れる。
- 「芸能界の厳しさ教えます! SP」になってからしばらくは行われなかったが、1回だけ、中継クイズを免除されるシード決めのためのクイズとして復活した。
- 2007年春SPでは、亜流企画の「知ってて当然! イライラクイズ」が登場。前半は、当時首相であった安倍晋三から遡って、平成時代に在任した日本の首相名を漢字・フルネームで答えるクイズ。後半は、特定の年代に絞って、その年に起きた時事・世相から出題されるクイズに答える。
- 2007年に、NHKの番組たまごの企画として、これとほぼ同じ内容の番組「カレンダークイズ あぁー思い出せない」が制作された。
芸能界・恋のキューピッドあなたの思い届けまショー
- 出演パネラーが真剣に付き合いたい芸能人にラブレターを書き、スタッフがそれを届けて可否を聞く。
- 告白相手は2人ないし3人まで指定可能で、失敗したら次の相手へ進む。成功した場合、相手から個人的な連絡先が渡され、本番中に連絡を取る場合もある。
- この企画のみ独立し、2006年4月より『芸恋リアル』として、毎週月曜21時台でのレギュラー放送となった。
クイズスターボウリング(これはもはやボウリングではない!)
- 2002年春SP・秋のみ実施
- 全体を2チームに分けて行う団体戦
- ある共通点を持つ10人にアンケートを取り、それをピンにみたてて「○○といえば?」という問題で彼らが答えそうな言葉を言いながらボールを転がす。
- モニターにピンの映像が出ており、同じ回答をした人がいれば、その人のピンが倒れる。
- 1フレームは、2人1組で1人1投ずつ担当。1投目で全ピン倒れたら(10人とも同じ回答なら)ストライク、2投目で全ピン倒れたら(残りピン全員と同じ回答なら)スペア。しかし、実際には答えがばらつきやすく、ストライクやスペアが出るのはまれである。
- 大物女優10人と元ボクシング世界チャンピオン10名で行われたが、大方の予想通り常人離れした解答で、パネラーを戸惑わせた。
- 2002年秋放送では、日本の100歳以上の一般男女各5人に出題した(理想のタイプの問題は男女各10人)。
ΦンΦンゲーム
- 1997年秋SPと2006年春SPで行われたクイズで、「フンフンゲーム」と読む。
- 出題者が口を開けずに言った有名人の名前を当てる。
クイズ私だけじゃイヤ〜ン!
- 2006年春SPのみ実施
- 指定した条件に当てはまる有名人の名前を答え、他の人と合った人は得点
- 解答席は5席(1人1席)しかなく、誰とも合わなかった人は、後ろで控えるパネラーと交代。
- また、和田アキ子(VTR出演)と答え(番組中では"アッコドン"と言っていた)が合ってしまった人は、他の人と答えが合っていようがいまいが交代、さらに減点される。
カブッちゃイヤ〜ン!
- 2006年秋SPでスタート。
- 解答者を5チームに分けて行う団体戦。
- 離婚したカップル、二世芸能人など指定した条件に当てはまる有名人の名前を1チーム1個ずつ順番に書いていく。勿論、その答えを口にしない。
- 指定した条件に当てはまらない有名人や既に出た有名人(アウトのチーム含む)の名前を書いたチームは上から網で捕らえられて、アウト(負け抜け)。最後まで残った1チームが勝利となり、得点獲得。
- かつて読売テレビで放送された『RRR』の1コーナー「ダークサイドエンペラー」のリメイク版。
クイズ! 共演してるはずなのに〜!
- 2006年秋SPでスタート。
- 各問題、まずはこれから出題される有名人とかつて共演したことのある人だけ前に呼ばれてクイズに参加する。呼ばれなかった人は答えなくてもよい。
- 出題された写真の有名人の名前を、フルネームで答える。
- 分かった人から、ヒソヒソマシーン(筒)で紳助に耳打ち(解答権は1人1回)。
- 正解ならOKエリアへ入り、不正解・時間内に答えられなかった場合はNGエリアへ入って、正解が発表された後、NGエリアへ入れられた人々はカメラに向かって、答えの人物に謝罪の言葉を述べなければならない。
- 大滝秀治の名前は? と出題され、高橋英樹や萩原流行らベテラン俳優たちですら正確な名前を答えられなかった。正解は「おおたきひでじ」。なお、国生さゆりは「やずやのおじさん」と、CMでのキャラをイメージしたかのような珍解答をして、紳助に「あのな〜」と、突っ込まれている。
- 最終問題は、今、同じ解答者として共演している「勝俣州和」を出題。前の「中継クイズ」では最後の1人が答えた数分後に出題したが、当然解答者は出題されている勝俣以外全員でなおかつ問題を知っている紳助が勝俣のフルネームに何度も触れていたが、約半数がNGエリアへ入ってしまった。ほとんどが「勝俣」とわかっていて下の名前が出なかったことと、ボビー・オロゴンが「勝村岡田…」、加藤紀子が「勝村くにひろ」といった誤答があり勝俣は相当怒っていた。
どこまで知ってる? 相方への愛情度チェック!
- 2007年秋SPで実施
- 『芸恋リアル』の1コーナー「芸能人の愛妻度チェック」を番組用にアレンジ。
- 2組の対戦形式。残り8組は、どちらが勝利するかを予想する。
- コンビの片方に、どれだけ相方のことを知っているか質問。
- 全5問。より多く正解したコンビは100ポイント、予想を的中させたコンビも50ポイント獲得。
老若男女に聞きました! 芸能界で最後まで生き残りそうなコンビは?
- 2007年秋SPで実施
- 老若男女問わず一般人に、出演コンビ10組の中でどのコンビが最後まで芸能界で生き残りそうかを質問。
- 10票獲得した先着3組が、200ポイント獲得。
クイズ3・4・5位は誰だ?
- 2008年春SPで実施
- あるイメージに当てはまる芸能人を一般人にアンケートし、その結果の中で3、4、5位になった人を当てる。
補足
- 「有名人のまちがい探し」、「カブッちゃイヤ〜ン!」は、カンニング防止のために解答席に仕切り板が立てられる。
- 「クイズここまで出てるのに」、「クイズ! 共演してるはずなのに〜!」は紳助に耳打ちで解答する。この時には一般のスタジオ見学者やその問題を答えなくてよい出演者、正解を答えて勝ち抜けた出演者はイヤホンで他の出演者の解答を聞くことができる。このために正解の場合は放送では効果音で消されるが、誤答の場合はそのまま放送されるとともに会場の笑いものにされる。
放送日
- 第1回:秋の超テレビ宣言!'97
- 1997年10月8日放送。
- 第2回:スーパーバラエティー・秋の爆笑オールスター・芸能界の厳しさ教えまスペシャル!
- 1998年9月21日放送。無名芸能人は檻セットに入れられ、晒し者に。「有名人の間違い探し」がラストクイズで、個人戦の早抜け形式だった。
- 第3回:スーパーバラエティー・1999秋のオールスター・芸能界の厳しさ教えまスペシャル!
- 1999年9月23日放送。無名芸能人が、自分の名前を組み立てる作業をすれば中継クイズを免除されるルールは4回目にも引き継がれた。また、「抱かれてみたいのはどっち!?」がこの回から登場した。
- 第4回:スーパーバラエティーオールスター・芸能界の厳しさ教えまスペシャル!
- 2000年3月13日放送。
- 第5回
- 2000年9月21日放送。無名地獄ルールで現在の形が確立。また、イライラクイズ・ここまで出てるのにが久しぶりに登場した。
- 第6回
- 2001年3月12日放送。
- 第7回
- 2001年9月17日放送。中継クイズ後の第1コーナーが、「クイズあわせて100%」ではなく「抱かれてみたいのはどっち!?」。この回のみ、挑戦者以外も最低得票数以上になるか否かを予想するルールであった。また、「これはもはやボウリングではない!」が登場。
- 第8回:オールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えまスペシャル!2002春
- 2002年3月11日放送。
- 第9回
- 2002年9月18日放送。
- 第10回
- 2002年10月7日放送。
- 第11回
- 2003年3月17日放送。中継クイズの前に「クイズここまで出てるのに」が登場。正解者上位3名は中継クイズを免除されるシードとなった。
- 第12回:オールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えます!抱かれてみたいスペシャル!!
- 2003年9月15日放送
- 第13回:島田紳助がオールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えますスペシャル!!2004春
- 2004年3月27日放送。
- 第14回:オールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えます!恋愛スペシャル!!
- 2004年9月27日放送。このスペシャルでの恋の告白が、続く2回のスペシャルでは中心となった。
- 第15回:島田紳助が芸能界の厳しさ教えます! 恋の告白スペシャル!!
- 2005年3月28日放送。国生さゆりがヒロシに、保坂尚輝が杉本彩に、石田純一が西川史子に告白して成功。また2年ぶりの大規模調査「抱かれたい男ランキング」で福山雅治が連続No.1に輝いた(福山本人がVTRで出演)。
- 第16回:島田紳助が芸能界の厳しさ教えます! 芸能人だって恋愛したいスペシャル!!
- 2005年9月25日放送。また、「抱かれてみたいのはどっち!?」では「メイドカフェに訪れた人に聞いた抱かれてみたいどっち!?」でほしのあきは光浦靖子を指名、光浦に20票とれば賞金獲得だったが、急遽逆に光浦が5票とれば賞金獲得となっていたが、初の20-0と圧勝となり、光浦は20人中誰も支持されず、紳助に「メイドカフェ」より「冥土カフェ」と言われた。
- 第17回:島田紳助が芸能界の厳しさ教えますスペシャル!! 2006春
- 2006年3月13日放送。2004年春以来の企画復活。「芸能界・恋のキューピッドあなたの思い届けまショー」、「抱かれてみたいのはどっち!?」が無くなった事に代わり、「クイズ私だけじゃイヤ〜ン!」が新クイズとして登場。また、「ΦンΦンゲーム」が復活。
- 第18回:
- 2006年10月9日放送。「カブッちゃイヤ〜ン!」、「クイズ! 共演してるはずなのに〜!」が初登場。
- 第19回:
- 2007年4月2日放送。「知ってて当然! イライラクイズ」が初登場。
- 第20回:島田紳助が芸能界の厳しさ教えます・人気お笑いコンビ大集合スペシャル!
- 2007年10月8日放送。芸人コンビ10組による変則方式。中継クイズはコンビ名を答えてもらうルールで、また今回だけのクイズ・企画も登場。
- 第21回:島田紳助が芸能界の厳しさ教えます!アブナイ有名人大集合SP
- 2008年3月27日放送。事実上の最終回。
エピソード
- 第2回放送の中継クイズで寺門ジモンが3回とも名前を言ってもらえなかった。結局「有名人の間違い探し」に特別参加(減点した上で参加)して奮闘し最終的には賞金は獲得できたが、不満足な様子だった。エンディングに「寺門ジモン」という大きなテロップが出た。
- 『これはもはやボウリングではない』で、ボクサーに「3分間で連想するものは?」を出題。「インスタントラーメン」「1ラウンド」が多かった中、輪島功一は「ウルトラマン」と回答。また、「四角い○○」という質問に対してはほとんどが「四角いリング」だったにも拘らず、輪島は「四角い豆腐」と回答した。さらに、女優に「焼肉屋で最初に注文するものは?」を出題。「焼肉は食べない」という回答が多発して、解答者からブーイングが起こった。また、いしだあゆみは「ビビンバ」と回答。絶対におかしいとトミーズ雅が言った。大物俳優に質問した「女性の制服と言えば?」に対し、看護婦(の白衣)、セーラー服と言った答えが多い中、杉良太郎は海上保安官と答え、出場者全員をズッコけさせた。
- 「抱いてみたいのはどっち?」で野村沙知代を抱いてみたいといった人が数人いたことに対し、デヴィ・スカルノが「それ、おかしいんじゃないですか?」と反論した。因みに、対戦するチャレンジャーは大神いずみだった。
- 『中継クイズ・私はだあ〜れ?』で、外国人留学生がブラックマヨネーズを見て「ハゲとブツブツ」と答え「外国人がそこまで知っているなら」と、正解扱いになった。
- 第20回放送の『クイズあわせて100%』にて、番組アシスタントを勤めた大島麻衣が当時在籍したAKB48の知名度は僅か13%しかない結果に終わり(因みに合わせた相手はムーディ勝山(知名度は62%))、なおかつ出演者の中でこの事を知っていたのは山里亮太(南海キャンディーズ)だけだった。この状況に島田紳助は、「君たちの活動自体に問題があるよ」とバッサリ斬り捨てた。
- 第21回放送のオープニングでは放送事故があり、21:20:00に冒頭30秒ほどテストパターン(1kHzの音と読売テレビ素材回線のネットマーク)が流れ、カウキャッチャーかヒッチハイクに流れる予定だったトヨタ自動車のCMが流れなかった。
- 一時期、年末の夕方に、その秋の放送分を再放送していたことがあった。
出演者
司会
- 島田紳助
- 関口宏(初期のみ)
アシスタント
- 細川直美(初代:97年秋・98年秋)
- 島谷ひとみ(2代目:99年秋・00年春)
- 中元綾子(当時読売テレビアナウンサー)(3代目:00年秋・01年秋・02年秋)
- 酒井彩名(4代目:01年春・02年春)
- まきこ(5代目:03年春)
- 浜口順子(6代目:03年秋、04年秋 - 05年秋)
- 望月理恵(7代目:04年春)
- 福井未菜(8代目:06年春 - 07年春)
- 大島麻衣(9代目:07年秋 - )
ナレーション
スタッフ
- ディレクター : 西川義嗣、出原照久(映像企画)、吉田聖、松本洋平、藤田愛子、河内大
- 構成 : 詩村博史 / 倉本美津留
- 美術 : 箕田英二、大江哲由、澁谷政史
- イラスト : 長谷恭三
- 技術 : 北條吉彦、森下直樹、坂口拓磨、菊池健
- 音声 : 田口護
- 照明 : 窪田和弘
- 中継技術 : 平松雅之、小池一暁
- コンピューター : 谷地紀英
- VTR編集 : 明石健二
- MA : 中澤哲矢
- 音効 : 船冨潤司、中谷誠
- CG制作 : 岡田和之
- タイムキーパー : 伊佐次千恵子
- アシスタントディレクター : 江口理沙、小林恭子、桐本将光、三宅佑治
- 技術協力 : テイクシステムズ、NiTRo(旧NTV映像センター、日本テレビビデオ)、共立、マウス、サウンドエフェクト、HIBINO、ViViA、MABU
- 美術協力 : アックス、つむら工芸、テルミック、カトウクラフト、新光企画、東京衣裳、おかもと技粧
- 収録スタジオ : 天王洲スタジオ、テイクスタジオ(2006年秋~)
- スタッフ協力 : 映像企画、東通企画
- アシスタントプロデューサー : 栄江真紀子、梅野麻未
- 制作協力 : 吉本興業/プロデューサー : 薮内美賀
- プロデューサー : 堀口良則
- プロデューサー・ディレクター : 村上雅俊
- チーフプロデューサー兼演出 : 梅田尚哉
- 制作著作 : 讀賣テレビ放送
- 過去のスタッフ
- ディレクター : 前西和成、山口剛正
- 構成 : 三木聡
- ブレーン : 村井聡之
- 美術 : 松井珠美
- 技術 : 林晃吉、村上和生
- 音声 : 小野木晋、三村将之
- 照明 : 吉田勝、浜野眞治
- VTR編集 : 中澤丈
- コンピューター : 池見和之
- 技術協力 : テクノマックス
- スタッフ協力 : すきな
- アシスタントプロデューサー : 北島直樹(吉本興業)→熊崎慶太郎(吉本興業)
- プロデューサー : 原川大(吉本興業)→松本啓邦(吉本興業)
関連項目
- EXテレビ
- 芸恋リアル
- 今夜はシャンパリーノ
- クイズ☆タレント名鑑 - TBS系列で放送されているクイズ番組。本番組と趣旨が僅かながら似ている。