乙女駅
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テンプレート:駅情報 乙女駅(おとめえき)は、長野県小諸市甲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。ホームには、乙女(おとめ)の、駅名由来板が設置されている。
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乙女湖公園との通路(2009年10月17日)
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しなの鉄道線と小海線の合流点。陸橋をくぐってすぐに乙女駅がある(2009年10月17日)
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隣接する陸橋上より。通過する列車はしなの鉄道線
駅周辺
歴史
駅名の由来は、遠くまで見える大遠見(おおとおみ)に由来している。泉を見つけた乙女という少女がいたから、また、ここが小諸藩の御留め場であったからという説もある。
- 1915年(大正4年)8月8日 - 佐久鉄道 小諸 - 小海間の開通と同時に乙女停留場として開業。旅客営業のみ。
- 1934年(昭和9年)9月1日 - 佐久鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1944年(昭和19年)11月11日 - 休止。
- 1952年(昭和27年)3月1日 - 再開。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
その他
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color小海線