本星崎駅
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本星崎駅(もとほしざきえき)は、愛知県名古屋市南区星宮町にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。
この駅が出来た時に現在の名鉄常滑線柴田駅が「星崎駅」を名乗っていたため、この駅名となった。
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ地上駅。ホームは6両分。互いのホームは跨線橋でつながっている。線路は当駅から天白川へ向かってS字状にカーブしており、ホームも半径360mの曲線(制限80km/h)内にあって強くカーブしている。駅舎が下りホームに有り、以前は上りホームに早朝・深夜、愛知県立名南工業高等学校登校時間帯に利用できる臨時出入口が設けられていたが、トランパス利用開始に伴う駅集中管理システム導入(終日無人駅化)の際、廃止され、車椅子利用者のための出入口と化した。同システムの管理は隣の鳴海駅から行われている。なお名南工業高校方面とは、改札外すぐ南側の歩行者専用ガードを通って行き来することができる。
山崎川・天白川間連続立体交差事業[1]に伴う高架化計画がある。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■名古屋本線 | 下り | 名古屋・岐阜・津島・犬山方面 |
2 | ■名古屋本線 | 上り | 豊明・東岡崎・豊橋方面 |
配線図
利用状況
名古屋市の統計によれば、2009年度の1日平均の乗車人員は1,740人である。
駅周辺
- 星宮社
- 名古屋星崎郵便局
- 名古屋市立笠寺小学校
- 愛知県立名南工業高等学校
- 天白川緑地
- 平安会館星崎斎場
- 大塚家具名古屋星崎ショールーム
- 愛知県道36号諸輪名古屋線(当駅南方で平面交差)
- 愛知県道223号笠寺星崎線
- 名古屋市営バス名南工高バス停
歴史
- 1917年5月8日 - 愛知電気鉄道の駅として開業。
- 1935年8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。
- 2004年9月15日 - 「トランパス」導入。駅舎を改築し無人駅化。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - 「トランパス」供用終了。