泊村 (鳥取県)
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泊村(とまりそん)は、かつて鳥取県東伯郡に存在した村である。2004年10月1日に、同じ東伯郡の羽合町および東郷町と市町村合併し、湯梨浜町になった。日本にある「泊村」の中で唯一「とまり"そん"」という読み方だった。他の「泊村」は「とまり"むら"」である。
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い河村郡泊村が村制施行し、泊村が発足。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 郡の統合により東伯郡に所属。
- 1918年(大正7年)1月1日 - 東伯郡久津賀村、三橋村と合併し、泊村を新設。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 東伯郡羽合町、東郷町と合併し、湯梨浜町となり消滅。
地域
健康
- 平均年齢
- 生涯スポーツ活動推進事業の中でグラウンドゴルフを考案する。 用語「トマリ」は、この村の名が由来となっている。
教育
いずれも現在は湯梨浜町立。
小学校
- 泊村立泊小学校
中学校
- 村内に中学校はなく、羽合町泊村中学校組合立北溟中学校(羽合町)の通学区域となっている。
交通
鉄道路線
- 中心となる駅:泊駅
- 隣接市町村への連絡
- 都道府県庁への連絡
- 広範囲な連絡
道路
- 高速道路
- 町内にあるインターチェンジ
- 山陰自動車道(青谷羽合道路):泊東郷インターチェンジ
- 町内にあるインターチェンジ
- 一般国道
- 町内を走る一般国道
- 都道府県道
- 町内を走る県道
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。