大谷向駅
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大谷向駅(だいやむこうえき)は、栃木県日光市今市にある東武鉄道鬼怒川線の駅である。駅番号はTN 51。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は新藤原方面ホーム側にあり(西口)、下今市方面ホームとは跨線橋により連絡している。下今市方面ホームには東口出入口がある。駅員無配置駅で、乗車券は駅前商店で発売している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color鬼怒川線 | 下り | 鬼怒川温泉・テンプレート:Color野岩鉄道線 会津高原尾瀬口・ テンプレート:Color会津鉄道線 会津田島方面 |
2 | テンプレート:Color鬼怒川線 | 上り | 下今市・テンプレート:Color東武スカイツリーライン 春日部・北千住・ とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
利用状況
2010年度の一日平均乗降人員は186人である。
駅周辺
路線バス
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
鬼怒川線 | 大桑駅入口、新高徳駅、鬼怒川温泉駅 | 鬼怒川公園駅 | 日光交通 | ||
大渡線 | 芹沼本田、 轟小学校前 | 大渡 | 日光市営バス | ||
鬼怒川線 | 春日町、JR今市駅 | 下今市駅 | 日光交通 | ||
大渡線 | 相の道、JR今市駅、東武下今市駅 | 日光市役所前 | 日光市営バス |
歴史
- 1917年(大正6年)1月2日 - 下野軌道大谷向今市駅として開業。
- 1919年(大正8年)12月28日 - 大谷向駅に改称。
- 1921年(大正10年)6月6日 - 下野軌道が下野電気鉄道に改称、下野電気軌道の駅となる。
- 1927年(昭和2年)11月以降 - 廃止[1]。
- 1931年(昭和6年)3月1日 - 再開業[1]。
- 1943年(昭和18年)5月1日 - 東武鉄道が下野電気鉄道を買収。東武鉄道の駅となる。
- 1973年(昭和48年)9月1日 - 駅無人化(簡易委託開始)。
駅名の由来
日光街道・日光例幣使街道・会津西街道今市宿を構成した7町の一つ、「大谷向」に由来する。
隣の駅
- 東武鉄道
- テンプレート:Color鬼怒川線
- テンプレート:Color快速・テンプレート:Color区間快速・テンプレート:Color普通