村田町

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村田町(むらたまち)は、宮城県柴田郡にある町。

「みちのく宮城の小京都」および「蔵の町」として知られる。また、「スポーツランドSUGO」を有しており、町内の一地名である「菅生」「SUGO」はモータースポーツ界では鈴鹿と並び非常に有名である。

地理

宮城県の南部に位置する。町の7割を緩やかな丘陵が占める。町の中心部は東西北の三方を山に囲まれた盆地であり、また市街地の東部を川(荒川)が流れるなど京都に類似した地形となっており、小京都と言われる所以の一つとなっている。

  • 河川:白石川荒川(松尾川)、新川、坪沼川(菅生川)
  • 湖沼:村田ダム(人造湖)

歴史

  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、村田本郷・足立村・薄木村・小泉村の計4か村が合併し、村田村が発足。
  • 明治28年(1895年)10月31日 - 町制施行し、村田町となる。
  • 昭和30年(1955年)4月20日 - 村田町と沼辺村および富岡村の旧菅生村域(13.74平方km、1,460人)が合併し、新制の村田町が発足。
  • 昭和35年(1960年)3月14日 - 川崎町の表支倉地区[1](0.54平方km、133人)を編入。

行政

首長

  • 歴代村長
氏名 就任 退任 備考
1 安積公 明治22年(1889年)4月23日 明治27年(1894年)4月15日
2 桜中荘次郎 明治27年(1894年)4月23日 明治28年(1895年)10月30日
  • 歴代町長
昭和の合併以前
氏名 就任 退任 備考
1 桜中荘次郎 明治28年(1895年)10月31日 明治32年(1899年)7月1日 村長より留任
2 八島糾 明治32年(1899年)7月25日 明治40年(1907年)8月2日
3 田山孫八 明治40年(1907年)8月16日 大正12年(1923年)9月
4 大沼万兵衛 大正12年(1923年)10月16日 昭和7年(1932年)12月20日
5 升敏之助 昭和8年(1943年)1月24日 昭和16年(1941年)7月7日
6 武田恭次郎 昭和16年(1941年)7月8日 昭和21年(1946年)6月13日
7 善積康平 昭和21年(1946年)6月18日 昭和22年(1947年)3月31日
8 大沼千吉 昭和22年(1947年)4月6日 昭和26年(1951年)4月4日
9 升健蔵 昭和26年(1951年)4月23日 昭和30年(1955年)4月19日
昭和の合併以後
氏名 就任 退任 備考
升健蔵 昭和30年(1955年)4月20日 昭和30年(1955年)5月24日 職務代執行者
1 大平良治 昭和30年(1955年)5月25日 昭和58年(1983年)5月24日
2 大沼勘右衛門 昭和58年(1983年)5月25日 平成3年(1991年)5月24日
3 桜中良寿 平成3年(1991年)5月25日 平成11年(1999年)5月24日
4 佐藤洋治 平成11年(1999年)5月25日 平成19年(2007年)5月24日
5 佐藤英雄 平成19年(2007年)5月25日 現職

町章

昭和36年(1961年)5月16日制定。村田町の「む」を図案化したもので、村田町をめぐる「山」を上部にとり入れ、和と飛躍する恒久発展の姿を現した。

経済

産業

  • 農業
    • そらまめ - 5指に入る生産高
    • 味来(とうもろこし)
    • そば(たまゆらのそば)
  • 工業
    • 村田工業団地(竹内ハガネ商行、三丸化学、東邦メッキ、東亜工業、富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ、東北特殊鋼、他8事業所)を中心に、町内の各地で42社が操業。
  • 名産品
    • 地酒(日本酒)
    • 納豆
    • 味噌
    • そら豆加工品(うどん、コンニャク、アイス、サブレ、ケーキなど)
    • 陶器
    • ガラス細工
    • 草木染
    • 日本画、石板画

郵便局

  • 村田郵便局
  • 沼辺郵便局

金融機関

姉妹都市・提携都市

国内

海外

地域

人口

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教育

小学校

  • 村田町立村田小学校
  • 村田町立村田第二小学校

中学校

高等学校

交通

鉄道

町内を東北新幹線が通過しているが、駅は無い。

バス

村田町には宮城交通の子会社ミヤコーバス村田駐在所があり、バスの結節点となっている。

しかし、特急バスを除く全路線が財政難を理由に宮城交通グループの廃止路線候補に挙がっており、実施された場合は特急バス以外に路線バスが無くなることが見込まれている。実際1時間に1本は確保されていた大河原線が通勤・通学対策の8.5往復を除いて大幅減便され、逆に仙台方面の特急バスは蔵王延伸・村田町内停留所を大幅削減した上で当初の2往復から10往復に大幅増便されるなど、出入庫・通勤通学客主体の仙台線と日中の幹線路線である大河原線の役割・地位が完全に逆転し「町民の足が仙台方面にしか無くなる」という事態が現実味を帯びてきている。

平成19年(2007年3月末日をもって、村田営業所 - 永野 - 白石、村田営業所 - 柴田高校の系統が廃止されたほか、特急バスも村田止まりであった時代と異なり駐在所を経由しないため、結節性は薄れてきた。

  • 仙台駅から
    • 仙台と結ぶ高速バスとして、仙台 - 村田・蔵王町線が一日10往復運行している。
    • かつては一般道を経由して、村田町及びスポーツランドSUGOに向かうバスも運行されていたが、現在は廃止されている。
  • 大河原駅から
    • 村田営業所又は川崎行き(川崎便の一部はみやぎ県南中核病院を経由)
      • 大河原駅前 - 村田営業所、平日大河原から8便大河原行き9便、休日5往復。
      • 村田営業所 - 川崎、平日5往復、休日川崎行き3便川崎から4便。
  • 鉄道非接続系統
    • 村田町役場前 - 村田営業所 - 菅生
      • 菅生行き3便、村田町役場前行き2便。
      • 平成16年(2004年9月までは、大河原駅 - 村田町役場前 - 村田営業所 - 菅生の系統で運行されていた。
      • 平成18年(2006年10月から土日祝は運休となっている。その代わり、平日無刀関止まりであった1便が菅生まで延長となった。
    • 蔵王町役場前 - (山ノ入) - 村田営業所
      • 蔵王町役場前 - 村田営業所、平日5往復、土日祝運休。
      • 村田営業所→蔵王町役場前の第1便のみ山ノ入経由となっている。
      • 平成20年(2008年10月16日から、村田中央、村田町役場前など、町の中心部を経由するようになった。

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

名所・旧跡・観光スポット

祭り

イベント

出身有名人

  河鰭 忠信   柔道選手

脚注

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参考文献

  • 『村田町史』(宮城県柴田郡村田町、1977年)

外部リンク

関連項目

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  1. 大字支倉のうち、字櫛挽・字道海・字道海前山の全部と、字東湯沢の一部。