香川県道266号勅使室新線
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road 香川県道266号 勅使室新線（かがわけんどう266ごう ちょくしむろじんせん）は、香川県高松市を通る県道である。
概要
起点の勅使交差点（国道11号交点）より高松市鶴尾地区を北東へ紫雲山の南を進み、終点の室新交差点で再び国道11号と合流する。
金刀比羅宮への参詣道として栄えた琴平街道（琴平側から見た別称は高松街道）が母体であり、かつては全線が国道32号に指定されていたが、1975年の国道11号高松南バイパスの開通により県道へ変更された。平野部を走る路線でありながら、カーブが連続しているのが特徴である。また沿道に六角形の県道標識は一切設置されていない。
四国の重要国道で屈指の交通量を有する国道11号及び32号バイパスが本県道と並行する形で開通して以降は、交通量の大部分はそちらへ移行し、本県道の幹線道路としての性格は薄れ、交通量は激減した。起終点でも案内標識に本県道の行先は表示されておらず、また起点の勅使交差点では南行きの信号（時差信号）が極端に短いなど、他の幹線道路から抜け道目的としての本県道への流入をなるべく抑制する構造になっている。
路線データ
- 本線（テンプレート:Googleマップ経路図）
- 総延長：2.804km
- 幅員：m
- 車線数：2車線
- 最高速度：40km/h
通過する自治体
- 香川県
- 高松市
沿線の主要施設
交差・接続している道路
- 国道11号・香川県道282号高松琴平線（香川県高松市）勅使交差点
- 香川県道172号川東高松線（香川県高松市）西ハゼ交差点
- 高松市道木太鬼無線（香川県高松市）土居の宮交差点
- 国道11号（国道32号・国道193号・国道492号重複）（香川県高松市）室新交差点
名称・愛称
- 琴平街道
- 高松街道
- 旧国道32号
