風連駅

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ファイル:Fuuren eki.jpg
1977年の風連駅と周囲約500m範囲の状況。右上が名寄方面。千鳥式ホームと副本線、駅舎横の名寄側に貨物積卸場と引込み線がある。駅裏には広いストックヤードがあるが、この写真の時点では既に使用されていない様子である。ホームの跨線橋のすぐ旭川側に東口への連絡橋がある。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

風連駅(ふうれんえき)は、北海道名寄市風連町本町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W46電報略号フレ

歴史

駅名の由来

アイヌ語の「フウレ、ペッ」(赤く濁った川)が転訛したもの。

駅構造

千鳥式ホーム2面2線のホームを持つ地上駅。西側にある駅舎の反対側が一線スルー。かつては木造駅舎が有ったが、国鉄の民営化後に改築された。無人駅。新生町に向かう陸橋が設置されている。ホーム間の移動は跨線橋を使う。

運用

  • すべての普通列車の他、すべての快速列車 「なよろ」 号が停車する。
  • 特急列車の交換が行われることがある。

駅周辺

元は多寄村の一部で、駅正面には街の機能が揃う。高校生の通学利用が多い。駅舎横には旧・風連町が設置したトイレ『さわやかトイレ』がある。

隣の駅

北海道旅客鉄道
宗谷本線
快速「なよろ
士別駅 (W42) - 多寄駅 (W44)(一部) - 風連駅 (W46) - 名寄駅 (W48)
普通
瑞穂駅 (W45) - 風連駅 (W46) - 東風連駅 (W47)
※一部列車は瑞穂駅・東風連駅を通過する。

脚注

  1. “JR風連駅前再開発事業 農協本所など完成”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年3月9日)

参考文献

関連項目

外部リンク


テンプレート:宗谷本線