北星信用金庫
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テンプレート:Infobox 北星信用金庫(ほくせいしんようきんこ、英語:Hokusei Shinkin Bank)は、北海道名寄市に本店を置く信用金庫である。2007年10月9日に、士別信用金庫と対等合併と同時に、名称を名寄信用金庫から変更した。
概要
当金庫は名寄市に本店を置くが、上記にもあるよう士別信用金庫との対等合併で現在の名となった。
営業エリアは、和寒町以北の上川地方北部、旭川市周辺、留萌管内幌延町・天塩町、宗谷管内枝幸町・中頓別町、札幌市にある。
名寄市・和寒町・剣淵町・下川町・中川町・音威子府村の指定金融機関となっている。
自己資本比率は12.71%(2009年9月末現在、国内基準)[1]。合併直後の2008年3月期には一度15%を越えたものの、その後低下する傾向にある[2]。
2010年6月現在の役職員数は203人。総預金量は2,180億円。
沿革
- 1951年5月 - 名寄信用組合として設立。
- 1951年12月 - 信用金庫に転換、名寄信用金庫に改組。
- 1977年10月 - 本店に現金自動支払機設置。
- 1991年6月 - 名寄しんきん情報誌「フィール」創刊。
- 2002年7月 - 損害保険窓口販売開始。
- 2003年12月 - 生命保険窓口販売開始。
- 2007年10月9日 - 士別信用金庫と合併(合併と同時に、名称も北星信用金庫と変更となる)。
- 2009年6月1日 - 札幌市中央区北2条西3丁目に札幌支店を新設。道央圏に進出。
- 2010年8月13日 - 元職員がATMの現金を着服するという不祥事件が発生。
totoの払い戻し店
スポーツ振興くじ(toto)当選券の払い戻しは次の店舗でのみ取り扱う。
- 本店(名寄市西2条南)
- 士別中央営業部(士別市大通西/旧士別信金本店)