雄勝町 (宮城県)

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テンプレート:Infobox 雄勝町(おがつちょう)は、宮城県北東部にあった、太平洋に面したである。2005年4月1日市町村合併により新生石巻市の一部となった。

雄勝硯の産地として有名である。

地理

宮城県北東部、太平洋に面する町である。町の面積の80%以上を山林が占める。雄勝半島南三陸金華山国定公園に指定されている。気候は海洋性気候で、平均気温は約13℃である。

歴史

  • 1889年4月1日 - 市町村制施行により、雄勝浜村、明神浜村、名振浜村、船越浜村、大須浜村、熊沢浜村、桑浜村、立浜村、大浜村、小島浜村、水浜村、分浜村が合併し、十五浜村が成立する。
  • 1941年4月1日 - 十五浜村が町制施行し、雄勝町となる。
  • 1964年10月 - 町章を制定する。[1]
  • 2005年4月1日 -石巻市桃生町河南町河北町北上町牡鹿町と合併し、新制「石巻市」となった。

行政

  • 閉町時の町長:山下壽郎

経済

産業

  • 産業別就業人口(2000年国勢調査
    • 第一次産業:704人(28.9%)
    • 第二次産業:656人(27.0%)
    • 第三次産業:1,074人(44.1%)

地域

  • 2004年7月31日当時の世帯数は1,721世帯だった。

教育

中学校
雄勝町立雄勝中学校
雄勝町立大須中学校
小学校
雄勝町立雄勝小学校
雄勝町立船越小学校
雄勝町立大須小学校

交通

バス

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

レジャー

祭り・イベント

地域・伝統芸能

名産品

関連項目

脚注

  1. 石巻地域合併協議会 慣行の取扱いについて

外部リンク