西安咸陽国際空港

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西安咸陽国際空港(せいあんかんようこくさいくうこう)は中華人民共和国咸陽市渭城区底張鎮に位置する国際空港

概要

陝西省省会である西安市の北西部に位置する。IATA空港コードはXIY。都市コードはSIAICAOコードはZLXY。総面積500ヘクタール。1989年に中国民航が分割された際は中国西北航空ハブ空港であったが、2002年秋に中国東方航空に統合され、中国東方航空西北公司となった。また、海南航空も当空港をハブ空港としている。中国西北地区最大の空港で、西部大開発が進むとともに観光客、貨物取扱量が増加した。

歴史

計画段階では年間離着陸回数10万回、年間旅客量1000万人、貨物取扱量13万トンを見込む。 2004年は年間離着陸回数77,655回(中国国内第9位)、年間旅客量6,362,409人(中国国内第9位)、貨物取扱量73,368.8トン(中国国内第15位)。(出典参照)

就航都市

国内線

南方航空系列

東方航空系列

新華航空系列

中国航空系列

格安航空会社

国際線

アクセス

西安市中心部から47キロ、咸陽市から13キロの距離にある。空港から西安市西稍門CAACオフィス(西安市中心部からやや西側)までリムジンバスが走っている。

2011年12月29日の拡張工事完了と同時に高速鉄道の西安北駅とを結ぶ全長約27.3キロの鉄道が着工された[2]。工期は4年の予定。

関連項目

脚注

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外部リンク

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  1. エアプサン、釜山/西安線に就航 日本線とも接続可
  2. 『陕西』西安北客站至西安咸阳机场铁路项目开工