薩摩高城駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報 テンプレート:統合文字

薩摩高城駅(さつまたきえき)は、鹿児島県薩摩川内市湯田町にある、肥薩おれんじ鉄道である。難読駅名としても知られる。

駅構造

相対式2面2線ホームの地上駅である。無人駅駅舎は無い。

砂浜が近いため、2番線側(海側)には線路に砂が堆積しないように防砂林が設けられている。かつては2番線側のすぐ裏手に高城海水浴場があり、夏季は海岸を訪れる海水浴客で大変賑わっていた。海水浴場廃止後は砂浜や防砂林は放置され木が生い茂っていて海が見えにくくなっていたが、2013年冬頃から駅の整備や防砂林の一部の木の伐採などが始まって景観が良くなり、砂浜に海岸沿いが一望できる展望台が設置された。また2014年3月15日のダイヤ改正から観光列車おれんじ食堂が停車するようになった。

のりば

1 テンプレート:Color肥薩おれんじ鉄道線 (上り) 出水方面
(下り) 川内方面
2 テンプレート:Color肥薩おれんじ鉄道線 (上り) 出水方面

歴史

駅名の由来

開業当時、薩摩郡高城村に設けられたのが由来。

古くは「たき」ではなく「たかき」と呼ばれていた。この地には高城郡が設けられ、薩摩国府国分寺が置かれた。今と同じ「たき」と読まれるようになったのは、鎌倉時代以降と言われる。

この駅が開業した当時、既に日豊本線にも高城駅が設けられていた。こちらは「たき」でも「たかぎ」でもなく「たかじょう」だが、漢字が同じために「薩摩高城駅」と命名された。なお、同じ読みの紀勢本線多気駅はこの当時はまだ「相可口駅」と名乗っており、「多気駅」となるのは1959年7月15日の事である。

利用状況

2012年度の1日平均乗車人員は3人である。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2007 7 14
2008 7 13
2009 10 19
2010 9 17
2011 10 21
2012 3 12

駅周辺

  • 国道3号が付近を通っているが、民家が少なく閑散としている。

隣の駅

肥薩おれんじ鉄道
肥薩おれんじ鉄道線
快速「オーシャンライナーさつま」
通過
観光列車「おれんじ食堂」
阿久根駅 - 薩摩高城駅 - 川内駅
普通
西方駅 - 薩摩高城駅 - 草道駅

国鉄鹿児島本線だった1951年7月23日から1955年3月8日まで隣の草道駅との間に唐浜駅が設置されていた。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:肥薩おれんじ鉄道線
  1. 日本国有鉄道公示第148号(停車場設置「鹿児島本線薩摩高城駅等」、昭和27年4月30日付官報)
  2. 『川内市史 下巻』 p.553