舞阪駅
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舞阪宿入口の松並木（2006年12月）
舞阪駅（まいさかえき）は、静岡県浜松市西区馬郡町にある、東海旅客鉄道（JR東海）東海道本線の駅である。
旧・舞阪町の代表駅であるが、構内の大部分が平成の大合併以前から浜松市内に位置する[1]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を備える。。南側の単式ホームが1番線、中線を挟んで、北側の島式ホームが2・3番線となっている。ただし、2009年3月改正時点では3番線発着の定期列車の設定はない。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、浜松駅が当駅を管理している。みどりの窓口、自動券売機などがある。
窓口営業時間は6:35 - 19:35（途中休業時間あり）。時間外は自動券売機も含めて閉鎖される。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | テンプレート:Color東海道本線 | 下り | 豊橋・名古屋方面[2] |
| 2 | テンプレート:Color東海道本線 | 上り | 浜松・静岡方面[2] |
| 3 | （予備ホーム） | ||
利用状況
「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
| 年度 | 一日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1993年 | 3,023 |
| 1994年 | 2,892 |
| 1995年 | 2,855 |
| 1996年 | 2,790 |
| 1997年 | 2,687 |
| 1998年 | 2,591 |
| 1999年 | 2,506 |
| 2000年 | 2,488 |
| 2001年 | 2,464 |
| 2002年 | 2,371 |
| 2003年 | 2,357 |
| 2004年 | 3,435 |
| 2005年 | 2,383 |
| 2006年 | 2,535 |
| 2007年 | 2,527 |
| 2008年 | 2,585 |
| 2009年 | 2,526 |
| 2010年 | 2,527 |
| 2011年 | 2,533 |
| 2012年 | 2,579 |
駅周辺
- 北口
- 浜名湖
- 静岡県立浜松湖南高等学校
- 雄踏町
- 西区役所
- 南口
- スズキ輸送梱包㈱本社（旧河合楽器製作所跡地）
- 浜松市西消防署
- 舞阪駅前郵便局
- 舞阪郵便局
- 遠州信用金庫舞阪支店
- ゲオ浜松舞阪店
- ベスト電器浜松西店
- ジョイフル舞阪店
- 杏林堂舞阪店
- 舞阪婚礼家具センター
- 春日幼稚園
- 東海道松並木
- 稲荷山神社
- 国道1号
- 馬郡町
- 舞阪町
バス路線
- 舞阪駅バス停（北口）
- 遠鉄バス 20志都呂宇布見線
- 馬郡バス停（南口） - 県道316号舞阪竜洋線（掛舞線=旧国道1号線）沿線にあるため、やや離れている。
- 遠鉄バス 10・12浜名線
歴史
- 1888年（明治21年）
- 1895年（明治28年）4月1日 - 線路名称制定。東海道線（1909年に東海道本線に改称）の所属となる。
- 1940年（昭和15年）6月1日 - 舞阪駅に改称。
- 1971年（昭和46年）4月26日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1986年（昭和61年）11月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道（JR東海）の駅となる。
- 2003年（平成15年）11月15日 - 橋上駅舎、南北自由通路完成（浜名湖花博関連事業）。
- 2005年（平成17年）4月 - 自動改札機設置。
- 2008年（平成20年）3月1日 - TOICAのサービス開始。
隣の駅
- 東海旅客鉄道
- テンプレート:Color東海道本線
- テンプレート:Color特別快速・テンプレート:Color新快速・テンプレート:Color区間快速・テンプレート:Color普通
