第2次小泉内閣 (改造)
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（第2次小泉内閣改造内閣から転送）
小泉首相は記者会見で「改造路線をいよいよ実現する段階に入った。郵政民営化実現内閣、構造改革実現内閣と名づけて良いのではないか」と表明。従来の構造改革路線を踏襲しつつ、郵政民営化に重点を移した構成とした。
国務大臣
| 職名 | 氏名 | 所属 | 特命事項等 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 内閣総理大臣 | 60px | 小泉純一郎 | 衆議院 自由民主党 |
自由民主党総裁 | |
| 総務大臣 | 60px | 麻生太郎 | 衆議院 自由民主党 （河野グループ） |
国民スポーツ担当 内閣総理大臣臨時代理就任順位第3位 |
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| 法務大臣 内閣府特命担当大臣 （青少年育成及び少子化対策担当） |
60px | 南野知惠子 | 参議院 自由民主党 （森派） |
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| 外務大臣 | 60px | 町村信孝 | 衆議院 自由民主党 （森派） |
内閣総理大臣臨時代理就任順位第5位（2005年8月10日-） | |
| 財務大臣 | 60px | 谷垣禎一 | 衆議院 自由民主党 （小里派） |
内閣総理大臣臨時代理就任順位第2位 | |
| 文部科学大臣 | 60px | 中山成彬 | 衆議院 自由民主党 （森派） |
国立国会図書館連絡調整委員会委員 | |
| 厚生労働大臣 | 60px | 尾辻秀久 | 参議院 自由民主党 （橋本派） |
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| 農林水産大臣 | 60px | 島村宜伸 | 衆議院 自由民主党 （亀井派） |
内閣総理大臣臨時代理就任順位第4位 | 2005年8月8日罷免 |
| 60px | （小泉純一郎） | 衆議院 自由民主党 |
（兼任） | ||
| 60px | 岩永峯一 | 衆議院 自由民主党 （旧堀内派） |
2005年8月11日任命 | ||
| 経済産業大臣 | 60px | 中川昭一 | 衆議院 自由民主党 （亀井派） |
国際博覧会担当 内閣総理大臣臨時代理就任順位第5位（-2005年8月10日））/第4位（2005年8月10日-） |
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| 国土交通大臣 | 60px | 北側一雄 | 衆議院 公明党 |
首都機能移転 観光立国担当 |
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| 環境大臣 内閣府特命担当大臣 （沖縄及び北方対策担当） |
60px | 小池百合子 | 衆議院 自由民主党 （森派） |
地球環境問題担当 | |
| 内閣官房長官 内閣府特命担当大臣 （男女共同参画担当） |
60px | 細田博之 | 衆議院 自由民主党 （森派） |
内閣総理大臣臨時代理就任順位第1位 | |
| 国家公安委員会委員長 内閣府特命担当大臣 （防災担当） |
60px | 村田吉隆 | 衆議院 自由民主党 （堀内派） |
有事法制担当 | |
| 防衛庁長官 | 60px | 大野功統 | 衆議院 自由民主党 （山崎派） |
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| 内閣府特命担当大臣 （金融担当） |
60px | 伊藤逹也 | 衆議院 自由民主党 （橋本派） |
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| 内閣府特命担当大臣 （経済財政政策担当） |
60px | 竹中平蔵 | 参議院 自由民主党 （無派閥） |
郵政民営化担当 | |
| 内閣府特命担当大臣 （規制改革担当） （産業再生機構担当） |
60px | 村上誠一郎 | 衆議院 自由民主党 （高村派） |
行政改革 構造改革特区及び地域再生担当 |
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| 内閣府特命担当大臣 （科学技術政策担当） （食品安全担当） （食育担当） |
60px | 棚橋泰文 | 衆議院 自由民主党 （橋本派） |
情報通信技術(IT)担当 | 「食育担当」は2005年7月15日発令 |
内閣官房副長官等
内閣総理大臣補佐官
- 内閣総理大臣補佐官（都市再生担当） - 牧野徹
- 内閣総理大臣補佐官（郵政民営化担当） - 渡辺好明
- 内閣総理大臣補佐官（総理特命事項担当・非常勤） - 山崎拓（山崎派）（-2005年5月20日）
- 内閣総理大臣補佐官（外交担当） - 川口順子（民間）
副大臣
9月29日任命。発足時の所属内訳は、自由民主党19人（衆15参4）、公明党3人（衆2参1）。平均年齢は58.8歳。
- 内閣府副大臣 - 七条明、西川公也、林田彪
- 防衛庁副長官 - 今津寛
- 総務副大臣 - 今井宏、山本公一
- 法務副大臣 - 滝実（-2005年7月5日）
- 外務副大臣 - 逢沢一郎、谷川秀善
- 財務副大臣 - 上田勇、田野瀬良太郎
- 文部科学副大臣 - 小島敏男、塩谷立
- 厚生労働副大臣 - 衛藤晟一（-2005年7月5日）、西博義
- 農林水産副大臣 - 岩永峯一（-2005年8月11日）、常田享詳
- 経済産業副大臣 - 小此木八郎、保坂三蔵
- 国土交通副大臣 - 蓮実進、岩井国臣
- 環境副大臣 - 高野博師
大臣政務官
9月30日任命。発足時の所属内訳は、自由民主党23人（衆15参8）、公明党3人（衆2参1）。
- 内閣府大臣政務官 - 江渡聡徳、木村勉、西銘順志郎
- 防衛庁長官政務官 - 北村誠吾、柏村武昭(-2005年8月8日）
- 総務大臣政務官 - 増原義剛、松本純、山本保
- 法務大臣政務官 - 富田茂之
- 外務大臣政務官 - 小野寺五典、河井克行、福島啓史郎
- 財務大臣政務官 - 倉田雅年、段本幸男
- 文部科学大臣政務官 - 下村博文、小泉顕雄
- 厚生労働大臣政務官 - 森岡正宏（-2005年7月5日）、藤井基之
- 農林水産大臣政務官 - 大口善德、加治屋義人
- 経済産業大臣政務官 - 平田耕一、山本明彦
- 国土交通大臣政務官 - 岩崎忠夫、中野正志、伊達忠一
- 環境大臣政務官 - 能勢和子（-2005年7月5日）
