穴太駅 (滋賀県)

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石山寺方面ホームの中ほどにある出入口(2009年10月11日撮影)

穴太駅(あのおえき)は、滋賀県大津市穴太二丁目8番1号に所在する、京阪電気鉄道石山坂本線

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、終日無人駅。駅舎は設けられておらず、直接ホームに入る形となる。出入口は石山寺方面行ホームの中程と、坂本方面行ホームの坂本寄りにある。互いのホームは坂本寄りの構内踏切で連絡している。PiTaPaICOCA利用時にはカードリーダーにかざして出入りする。

のりば

(西側) テンプレート:Color石山坂本線(下り) 坂本行き
(東側) テンプレート:Color石山坂本線(上り) 浜大津石山寺京都大阪方面

※ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。

駅周辺

  • 国道161号
  • JR西日本湖西線唐崎駅
  • 高穴穂神社 景行天皇を祭る
  • 穴太地蔵堂 別名「延命地蔵」

参考文献 京阪電気鉄道駅置き広報誌『K PRESS』2014年6月号の6面「気になるあの駅散策マップ」

歴史

  • 1927年5月15日 - 琵琶湖鉄道汽船山上(現在は廃止) - 松ノ馬場間開通時に開業。
  • 1929年4月11日 - 合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となる。
  • 1943年10月1日 - 合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となる。
  • 1945年
    • 3月31日 - 穴太 - 坂本間が金属供出のため単線化。
    • 5月15日 - 輸送混乱防止のため、使用を中止。
  • 1946年9月10日 - 営業再開。
  • 1949年12月1日 - 京阪神急行電鉄から分離。再び京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1967年7月9日 - 駅構内安全側線竣工、使用開始。
  • 1997年9月30日 - 穴太 - 坂本間が再び複線化される。

その他

隣の駅

京阪電気鉄道
テンプレート:Color石山坂本線
滋賀里駅 - 穴太駅 - 松ノ馬場駅
  • 1974年まで、滋賀里駅と当駅の間に水耕農場前駅が所在した。

関連項目

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