松ノ馬場駅

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テンプレート:駅情報 松ノ馬場駅(まつのばんばえき)は、滋賀県大津市坂本二丁目にある、京阪電気鉄道石山坂本線

駅構造

相対式2面2線のホームをもつ地上駅で、終日無人駅。駅舎は設けられておらず、直接ホームに入る形となっている。なお、上下線のホームとも出入口は坂本寄りにある。PiTaPaICOCA)利用時には専用のカードリーダーにかざして出入りする。一度単線となった後もホームはそのまま残され、再複線化の際にそれを改修して現在の姿になった。

のりば

(西側) テンプレート:Color石山坂本線(下り) 坂本行き
(東側) テンプレート:Color石山坂本線(上り) 浜大津石山寺京都大阪方面

※ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。

駅周辺

  • 坂本城址公園
  • 琵琶湖病院
  • 東南寺
天台宗の開祖最澄の建立と伝えられる寺院、寺名の由来は比叡山の東南に在る寺。
  • 下阪本小学校
  • 大津下阪本郵便局[1]

歴史

  • 1927年昭和2年)
    • 5月15日 - 琵琶湖鉄道汽船山上(現在は廃止) -松ノ馬場間開通時に開業。駅名は隣を通る松ノ馬場通りに由来すると思われる [※ 1]
    • 8月13日 - 当駅から坂本まで路線延伸。途中駅となる。
  • 1929年(昭和4年)4月11日 - 会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となる。
  • 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となる。
  • 1945年(昭和20年)
    • 3月31日 - 穴太 - 坂本間が金属供出のため単線化。
    • 5月15日 - 駅使用を中止。
  • 1946年(昭和21年)9月10日 - 駅使用を再開。
  • 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により、改めて京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1997年平成9年)
    • 8月2日 - 新乗降場の使用開始
    • 9月30日 - 穴太 - 坂本間複線化により、1面1線単式ホームから2面2線相対式ホームに変更。

隣の駅

京阪電気鉄道
テンプレート:Color石山坂本線
穴太駅 - 松ノ馬場駅 - 坂本駅

出典

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脚注

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関連項目

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  1. 日本郵政株式会社 大津下阪本郵便局


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