真壁町

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テンプレート:Infobox 真壁町(まかべまち)は茨城県桜川市内のである。市町村合併の前は、真壁郡にあった。

概要

茨城県西部に位置し、地元で産出する真壁御影石による石材加工業と農業が盛んな町である。歴史は古く、真壁氏が本拠として真壁城を築いたことに始まり、後に佐竹氏の家臣となった真壁氏が氏幹の代に出羽国秋田に移った後、浅野長政が隠居料として同地などを拝領し真壁藩を立藩。浅野長重の代に笠間藩へ加増移封された後も陣屋がおかれた。陣屋があったところを中心として、市街地には古い町並みが広がっており、国の登録有形文化財建造物の数は100を軽く超える。また、各家や商店などでは2003年から町おこしによる雛祭が行われることで知られる。町南部にある筑波山は、県内でも観光地として有名である。

2005年10月1日、近隣の岩瀬町大和村と合併し、桜川市となった。

地理

隣接していた自治体

歴史

沿革

行政区域変遷

  • 変遷の年表
  • 変遷表

就業人口

  • 第1次産業  952人
  • 第2次産業 4,592人
  • 第3次産業 4,563人

2000年

財政

  • 歳入:6,140,487 千円
  • 歳出:5,802,858 千円

2001年

行政

  • 町長:平間小四郎

地域

教育

高等学校

中学校

小学校

  • 真壁町立真壁小学校
  • 真壁町立樺穂小学校
  • 真壁町立紫尾小学校
  • 真壁町立谷貝小学校

交通

鉄道

道路

主な登録有形文化財建造物

104棟が国の登録有形文化財となっている。主なものを以下に記す。

  • 塚本家 門(1907年)・主屋(1924年)・見世蔵(大正中期)・土蔵(1908年)
  • 土生都家 高麗門(明治時代)・主屋(1926年)
  • 伊勢屋旅館(勢州楼) 主屋・土蔵(いずれも明治中期)
  • 高久家 本店(明治期)
  • 潮田家住宅(鶴屋) 見世蔵(1910年)・袖蔵(1912年)・脇蔵(明治初期)・離れ(昭和初期)
  • 密弘寺 不動堂(1840年)
  • 第五十銀行真壁支店(旧真壁郵便局) RC作り二階建てビル(1927年)
  • 市塚紀夫家 住宅(明治初期)
  • 中村家 見世蔵・主屋(いずれも1913年)
  • 関根家 店舗・主屋(いずれも1875年)
  • 橋本旅館 本館(1929年)・土蔵(明治時代)
  • 出川薬局 主屋・石蔵(いずれも1937年)
  • (株)西岡本店 店舗・脇蔵・米蔵(明治時代)

参考:茨城県桜川市-真壁町の登録文化財104棟真壁の古い町並み

脚注

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関連項目

外部リンク

  1. 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
  2. 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より