栃木県道6号宇都宮楡木線

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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 栃木県道6号宇都宮楡木線(とちぎけんどう6ごう うつのみやにれぎせん)は、栃木県宇都宮市から鹿沼市までを結ぶ県道主要地方道)である。

概要

宇都宮市街地と鹿沼市南部の南押原地区(旧南押原村)までを結ぶ道路。鹿沼市上石川交差点以東では東北自動車道鹿沼ICと宇都宮中心部を結ぶ役目を持つが、起点の宇都宮市滝谷町から鹿沼ICまでの区間が4車線化されているなど整備状況が高く、鹿沼ICが市名を名乗る宇都宮ICに比べ宇都宮市街地へのアクセスが至便であることから、「鹿沼インター通り」の愛称を与えられるなど重要な幹線道路となっている。

また、沿線には鹿沼工業団地鹿沼流通センターが位置しており、物流・運輸の面でも重要度が高い。

路線データ

通過する自治体

交差する道路

交差する道路の特記がないものは市道

交差する道路 交差点名
都市計画道路鹿沼宇都宮線(平成通り) 真岡方面
県道2号宇都宮栃木線(栃木街道) 県道2号宇都宮栃木線(桜通り 宇都宮市 滝谷町
(楡木街道) 宮の原中学校前歩道橋[2]
県道3号宇都宮亀和田栃木線宇都宮環状道路 宮環鶴田陸橋
(砥上通り) 砥上町
国道121号 (さつき大通り) 鹿沼市 さつき町
東北自動車道 鹿沼IC
国道121号
県道65号鹿沼下野線
国道121号 上石川
(流通中央通り)
(楡木街道)
- 赤羽根
桜塚十字路
国道293号国道352号日光例幣使街道壬生通り 楡木町

重複区間

  • 国道121号(鹿沼市さつき町交差点から上石川交差点までの区間)

歴史

沿線風景

別名

鹿沼インター通り
宇都宮市内の区間を指す一般名称。
楡木街道
旧道が合流する鹿沼市上石川・赤羽根交差点以西が該当する名称。宇都宮から楡木までを結ぶルートであることから。

脚注

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参考文献

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。

関連項目

  • 1.0 1.1 道路現況調書 平成19年4月1日現在
  • 旧称は「鶴田前畑歩道橋」。