悪友親友
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『悪友親友』（あくゆうしんゆう）は、1981年9月28日から1984年3月30日までTBS系列局で放送されたトーク番組である。放送時間は、かつて『シャボン玉こんにちは』シリーズ（愛川欽也司会）が放送されていた月曜 - 金曜 12:20 - 12:40の20分間。スポンサーはライオンと、その他複数のスポンサーが務めていた。
概要
芳村真理が司会を務めたトーク番組で、週5日間の帯で放送されていた。ゲストに迎えた著名人が2日続けて出演するのが特徴で、彼らはまず出演1日目には芳村から受けるインタビューに答え、2日目には自らと親交の深い別のゲストを招き、その人物が芳村から受けるインタビューの内容をチェックしていた。そして3日目には、2日目に出演したゲストが新たに友人のゲストを紹介していくという進行形式で行われていた。
ビートたけしや美空ひばり、三船敏郎、チャゲ&飛鳥、長渕剛など、昼の番組としては異色のゲストが多数出演し、番組開始当初は直前の時間帯に放送されていた『スーパーダイスQ』とともに高視聴率をマークしていた。この頃、柳生博が関西テレビの『DOサタデー』で司会を務めていた縁で、当時同局のアナウンサーだった桑原征平が友人として紹介され、その翌日に出演したというケースもある。
これと類似した体裁のものとして、同じライオンが1社提供するフジテレビジョンの番組「ライオンのごきげんよう」がある。
