平田俊子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

平田 俊子(ひらた としこ、1955年6月30日 - )は日本詩人小説家劇作家ブラックユーモアを多用した乾いた作風。

経歴

作品リスト

詩集

  • 『ラッキョウの恩返し』(1984年思潮社 叢書・女性詩の現在)
  • 『アトランティスは水くさい!』(1987年書肆山田
  • 『夜ごとふとる女』(1991年、思潮社)
  • 『(お)もろい夫婦』(1993年、思潮社)
  • 『ターミナル』(1997年、思潮社)
  • 『平田俊子詩集』現代詩文庫1999年、思潮社)
  • 『手紙、のち雨』(2000年、思潮社)
  • 『詩七日』(2004年、思潮社)
  • 『宝物』(2007年、書肆山田)

小説

  • 『ピアノ・サンド』2003年講談社 のち文庫
    • ピアノ・サンド(『群像』2001年4月号)
    • ブラック・ジャム(『群像』2001年10月号)
    • 方南町の空―かなり長めの「あとがき」
  • 『二人乗り』(2005年、講談社)
    • 嵐子さんの岩(『群像』2003年8月号)
    • 二人乗り(『群像』2004年6月号)
    • エジソンの灯台(『群像』2005年3月号)
  • 『さよなら、日だまり』(2007年、集英社
  • 『殴られた話』講談社 2008
    • 殴られた話(『群像』2005年12月号)
    • キャミ(『群像』2007年1月号)
    • 亀と学問のブルース(『群像』2007年11月号、雑誌掲載時「嘘つきペニス」)
  • 『私の赤くて柔らかな部分』角川書店 2009
  • 『スロープ』講談社、2010 

戯曲集

  • 『開運ラジオ』(2000年、毎日新聞社
    • (甘い傷、開運ラジオ)

随筆

共著


テンプレート:野間文芸新人賞