岸田國士戯曲賞

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岸田國士戯曲賞(きしだくにおぎきょくしょう)とは、劇作家岸田國士の業績を顕彰するとともに、若手劇作家の育成を目的に白水社が主催する戯曲賞。新人劇作家の登竜門とされ、「演劇界の芥川賞」という異名を持つが、ベテラン作家の受賞も多い。

1955年に新劇戯曲賞として創設され、1961年新潮社岸田演劇賞を吸収合併して「新劇」岸田戯曲賞となった。その後、1979年に岸田國士戯曲賞と改称され現在に至っている。受賞者には正賞として記念時計、副賞として賞金が贈られる。

受賞作品一覧

第1回から第10回

第11回から第20回

第21回から第30回

第31回から第40回

第41回から第50回

第51回から第58回

選考委員

外部リンク