岡村隆志

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岡村 隆志(おかむら たかし、1964年9月4日 - )は、現DRAGON GATEの社長。闘龍門JAPAN時代から社長・選手として行動している。士道館出身の空手家でもあり、DRAGON GATE本社の一角で「岡村道場」を開いている。

経歴

世界空手道連盟士道館師範・選手として活躍した後、武輝道場所属のプロレスラーとして望月成晃TARUチョコフレークK-ICHIらと共にWARを主体に他団体に参戦した。後に闘龍門JAPANに参戦し、社長業の傍ら、回数は少ないが選手としてもリングに上がっている。この時は胴衣姿で登場し、得意の空手技を駆使して戦う。

その他・エピソード等

  • 武輝道場時代は、その容姿からあだ名がデビルマンだった事から、ヘアスタイル・コスチュームなどはデビルマン意識した物だった。
  • 闘龍門時代、選手達で誰を社長にするか決める時に、「一番プロレスが下手だから」と言う理由により、満場一致で社長になったと言う。
  • 選手の抗争などによる決着をつける対戦カードや、大きい会場での試合をリング上で決める事があったため、「即決社長」と呼ばれた事もある。選手にとってかなり厳しい条件の試合を決定する事や、入場テーマ曲から「デビルマン社長」の異名も持つ。選手として活動するだけでなく社長としての才能もあり、プロレス業界全体が不景気な中、観客収容率が常に90%を超え、闘龍門時代から常に黒字を出している。以前やっていたヤクルト本社の営業ではずば抜けた成績を残した事があり、それを生かしてチケット販売などの営業面で高い手腕を発揮している。
  • お笑いコンビナインティナイン岡村隆史(おかむら たかし)とは同音異字である。そのせいで、『負けたらリングネームを「岡村隆」から(「おかむらたかし」であるため)「岡村隆」に変更』マッチが組まれた事もあったが、望月成晃を首固めで下し名前を守っている。

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