山口県道30号小野田美東線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Ja Pref Route Sign

ファイル:Yamaguchi Pref Road 30 Onoda 01.JPG
山陽小野田市役所前(旧国道190号)
ファイル:Yamaguchi Pref Road 30 Mine Oda.JPG
美祢市美東町大田(旧国道435号・490号)

山口県道30号小野田美東線(やまぐちけんどう30ごう おのだみとうせん)は、山陽小野田市日の出1丁目と美祢市美東町大田を結ぶ主要地方道である。

永らく美祢市美東町真名・十文字交差点が終点だったが、2011年に国道490号の一部区間を編入する形で区間が延伸された(後述)。

起終点等

通過市町村

沿革

テンプレート:節stub

  • 2008年3月21日 美祢市と美祢郡に属する町が対等合併して新制の美祢市が発足したことに伴い終点の地名の表記が変更される(美祢郡美東町真名→美祢市美東町真名)。
  • 2011年5月27日 山口県告示第229号により国道490号が小郡萩道路を本線としたことに伴い、国道490号の一般道路部の一部を本県道に編入。終点が美祢市美東町大田まで延伸される。[1]

地理

沿線の主要施設

沿線の名所・旧跡・観光地

接続道路

重複区間

  • 国道490号(宇部市小野瀬戸交差点-美祢市美東町真名交差点)
  • 山口県道28号小郡三隅線(美祢市美東町柿ノ木原交差点-美祢市美東町大田温湯交差点)

備考

  • 山陽小野田市新有帆町 - 宇部市東吉部間は船木鉄道1961年全線廃止)の廃線跡と並走しており、一部はその跡が本路線に転用されている。宇部市楠地区内では厚東川をはさんで国道490号(旧・山口県道36号宇部秋芳三隅線)とほぼ平行に走行しているが、廃線跡を転用することにより本路線のほうが先に2車線化の改良が行われており、こちらを通過する車両のほうが多かった。
  • 山陽小野田市の新生町交差点から同市小野田駅前交差点までは国道190号の旧道である。
  • 美祢市美東町綾木(植竹交差点)から美祢市美東町大田(大田交差点・終点)までは国道435号の旧道でもある(本路線の延伸と同時に国道435号が経路変更している)。

関連項目

脚注

テンプレート:Reflist
  1. テンプレート:PDFlink - 山口県公式サイト内