山口県道29号宇部船木線

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山口県道29号宇部船木線(やまぐちけんどう29ごう うべふなきせん)は、山口県宇部市妻崎開作から同市船木に至る主要地方道である。

宇部市妻崎開作の国道190号厚東川大橋西端の東割交差点から山陽本線宇部駅前を経て、同市船木の国道2号茶屋交差点までを結ぶ。

起終点等

  • 陸上距離:9.3km
  • 起点:宇部市妻崎開作(東割交差点=国道190号交点)
  • 終点:宇部市船木(茶屋交差点=国道2号(国道9号重用)交点)

地理

宇部市妻崎開作の厚東川右岸から始まる。ほぼまっすぐ北上後、宇部駅前を西に折れて山陽本線をわたり、宇部興産専用道路をくぐると再び北上。山陽小野田市有帆からは有帆川を左岸沿いに進む。再び宇部市(旧楠町)に入って山陽新幹線をくぐり、国道2号と交わる場所が終点となる。

通過する自治体

沿線の主な施設

交差・接続している道路

備考

  • 全線が片側1車線で整備されているが、起点から宇部駅前交差点までは国道190号と宇部駅前をつなぐ幹線道路となっており、常時交通量が多い。特に宇部駅前交差点の渋滞が激しい。

関連項目