埼玉県道66号行田東松山線

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ファイル:Saitamakendo No66 Higashimatsuyama City 1.JPG
東松山市東平地区(2012年11月)

埼玉県道66号行田東松山線(さいたまけんどう66ごうぎょうだひがしまつやません)は、埼玉県行田市から東松山市に至る県道主要地方道)である。

概要

江戸時代には千人同心街道と呼ばれ、八王子から日光へ向かう街道として整備された道である。

旧道は行田市忍城跡の交差点から前谷を経由し、鴻巣市吹上本町交差点で中山道と交差する。その後、富士電機機器制御富士電機)吹上事業所東側を通り、大芦橋の下流にかかっていた2本の旧橋を渡り、熊谷市(旧大里郡大里町)と東松山市の境付近で現道と合流するルートであった。

行田市下忍交差点 - 吹上駅前交差点間は、行田市街と吹上駅を結ぶ4車線道となっている。また、高崎線との交差部分は陸橋化されている(榛名陸橋)。旧道から分岐してこの陸橋へ直結しており、この内、国道17号鎌塚交差点以南も行田東松山線となっており、現在、国道17号 - 高崎線間には2ルート存在していることになる。

東平交差点から上野本交差点までの区間は、かつて国道407号だった。

起点・終点等

  • 陸上距離:11,862m
  • 起点:埼玉県行田市 国道125号交点(桜町交差点)
  • 終点:埼玉県東松山市 国道254号交点(上野本交差点)

通過する自治体

主な交差する道路

沿道の施設

関連項目