国道228号

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国道228号(こくどう228ごう)は、北海道函館市から同道松前郡松前町を経由して同道檜山郡江差町に至る一般国道である。

概要

起終点を同じくし、松前半島を横断する国道227号に対し、本路線は福島峠の前後を除いて海岸線に沿うコースをとる。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史

終点は指定当初から江差町であるが、政令による終点表記は、1953年の二級国道指定時は江差郡江差町[4]、1965年の改正時は「桧山郡江差町」と表記されていた[5]。1993年の改正で現在の表記となった。

年表

  • 1953年(昭和28年)5月18日
    二級国道228号函館松前江差線(函館市 - 北海道松前郡松前町 - 北海道江差郡江差町)として指定施行[4]
  • 1965年(昭和40年)4月1日
    道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道228号(函館市 - 北海道松前郡松前町 - 北海道桧山郡江差町)として指定施行[5]

路線状況

通称

重複区間

  • 函館市万代町(万代跨線橋起点)- 北斗市七重浜7丁目:国道227号国道280号
  • 北斗市七重浜7丁目 - 松前郡福島町日向:国道280号

道路施設

トンネル

  • 福島トンネル (382m)
  • 白神トンネル (281m)
  • 赤石トンネル (420m)
  • 立岩トンネル (321.2m)
  • 小砂子トンネル (1,080m)

かつては北斗市茂辺地に茂辺地トンネル (95m)があったが幅員6mと狭く、老朽化も進んでいたため平成12年に撤去された。

橋梁

  • 知内橋
  • 市の渡橋
  • 矢上橋
  • 石崎橋 竣工1966年
  • 白神橋
  • 松前橋 竣工1976年
  • 津澗内橋 竣工1989年
  • 小砂子橋

道の駅

通行規制

  • 北斗市矢不来 - 茂辺地間2.3kmは、連続雨量110mmの雨や異常気象時は通行止

地理

通過する自治体

交差する道路

渡島総合振興局
国道227号との重複区間は省略
檜山振興局
  • 北海道道607号石崎松前線:檜山郡上ノ国町石崎
  • 北海道道5号江差木古内線:檜山郡上ノ国町大留
  • 北海道道5号江差木古内線:檜山郡江差町津花町
  • 北海道道215号江差停車場線:檜山郡江差町姥神町
  • 国道227号:檜山郡江差町中歌町(終点)

  • 福島峠
  • かつては福島町吉岡 - 松前町白神間に吉岡峠があったが、ルート変更により旧道化 テンプレート:Sfn

脚注

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注釈

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出典

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参考文献

関連項目

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外部リンク

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  2. テンプレート:Cite web
  3. テンプレート:Cite web
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