国道182号
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岡山・広島県境付近
国道182号(こくどう182ごう)は、岡山県新見市から広島県福山市に至る一般国道である。
目次
[非表示]概要
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点:新見市(上市=国道180号交点)
- 終点:福山市(明神町交差点=国道2号交点、国道314号起点)
- 重要な経過地:広島県比婆郡東城町[注釈 2]、同県深安郡神辺町[注釈 3]
- 路線延長:80.2 km[2][注釈 4]
- 岡山県区間:20.5 km
- 広島県区間:59.8 km
- 指定区間:なし[3]
歴史
現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく国道として初回指定された1953年(昭和28年)では、広島松江線(広島市 - 松江市)として指定されていた[4]。1963年(昭和38年)に一級国道54号への昇格に伴って欠番となり、同日新たに指定された新見福山線に採番された[5][6]。
起点から新見市神郷下神代までの区間は、九の坂トンネルが開通するまでは伯備線に沿う岡山県道8号新見日南線テンプレート:Sfn(現在は別経路)が経路となっていたテンプレート:要出典。
年表
路線状況
バイパス
現在の福山市内ルートの大部分は当初バイパスとして建設され、数年前まで現在の四車線区間は、旧道と区別するために、182号バイパスと呼称されていたが、旧道が名称変更(一部国道313号と重複していたため、国道313号に繰り上げ。他、広島県道および福山市道)になったため、バイパスとは呼ばない。
- 油木バイパス:神石高原町
- 現在はバイパスではないが、通称として呼称される。
通称
- イチハチニ、イッパチニ(俗称)
- やまなみ街道:神石高原町
- 鋼管道路:福山市加茂町 - 同市明神町
- 福山市内の四車線区間(都市計画道路 神辺水呑線等)は、かつて“鋼管道路”と呼称された時代もあった。
- 並行する旧街道
- 福山市神辺町 - 福山市南蔵王町 にかけての本国道は、高度経済成長期の新設道路と思われがちであるが、府中往還の古道と並行している。福山市千田町 - 福山市南蔵王町にかけて部分的に本国道に吸収され、途切れ途切れにはなっているものの、細い道が並行している。
道路施設
道の駅
- 鯉が窪(新見市)
- 遊YOUさろん東城(庄原市)
- さんわ182ステーション(神石高原町)
地理
通過する自治体
交差する道路
庄原市東城町の友末交差点から終点にかけて、国道314号と重複している。
- 岡山県新見市
- 国道180号(新見市上市)
- 広島県庄原市
- 広島県福山市
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
- 岡山県
- 備中県民局建設部:岡山県の区間を管理。
- 広島県
- 北部建設事務所庄原支所:庄原市の区間を管理
- 東部建設事務所:神石郡神石高原町 - 福山市の区間を管理
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