北海道道100号函館上磯線

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北海道道100号函館上磯線(ほっかいどうどう100ごう はこだてかみいそせん)は、北海道函館市北斗市を結ぶ主要道道北海道道)である。

概要

全区間、片側1車線以上の歩道のある舗装路である。

起点の国道278号交点から国道227号交点の間は、中央分離帯付き(北海道道83号函館南茅部線との重複区間を除く)の片側2車線で、産業道路と呼ばれている。また、この区間は、函館市中心部を避ける唯一の広い道である。しかし、沿線に様々な店や銀行があり、同道路の外側の宅地開発が進んだため、常に交通量が多く、通勤・通学時間帯や、沿線の店でのセールの日、週末は渋滞する。そのため、函館新外環状道路の建設が待たれている。

国道227号交点から終点までの間は片側1車線で、国道227号の片側2車線区間と、終点から先の市道の国道5号交点までの区間も含め、大野新道と呼ばれている。

路線データ

通過する自治体

歴史

  • 1976年8月31日 路線認定(路線番号は901)。(1976年北海道告示第3075号)
  • 1994年10月1日 路線番号変更。(1994年北海道告示第1468号)
  • 1957年7月25日に道道191号(当時)上磯亀田湯川線として認定されていたのを廃止し、新たに認定した路線である。

沿線

交差する道路

主な橋梁

  • 松倉橋
  • 歓喜橋(下り)
  • 歓喜橋(上り)
  • 石昭橋
  • 新明和橋(下り)
  • 新明和橋(上り)
  • 常盤川橋

別名

  • 産業道路
  • 大野新道

関連項目

外部リンク