北浦町 (宮崎県)

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北浦町(きたうらちょう)は、かつて宮崎県東臼杵郡におかれていた2006年2月20日延岡市へ編入された。現在は旧町域に延岡市の地域自治区「北浦町」(きたうらまち)が設置されている。

地理

宮崎県の最北東部に東西8.8km、南北13.5kmのエリアにあり、4つの「大字」と13の「地区」で構成されている。日向灘に面した東側には、リアス式海岸が形成されていて「日向松島」と呼ばれている。

隣接していた市町村

南西に延岡市、西に東臼杵郡北川町、北に大分県佐伯市がそれぞれ隣接していた。ただし佐伯市については旧蒲江町部分を経由しなければ市街へ向かうことはできない。

歴史

近現代

  • 1889年5月1日 - 市町村制度発足により、北浦村が発足。
  • 1972年11月1日 - 単独町制施行。北浦町となる。
  • 2006年2月20日 - 延岡市に編入され消滅。

経済

産業

  • 日向灘で行われる漁業が中心。

地域

教育

中学校

小学校

交通

バス路線

一般路線バス

道路

高速道路の最寄りインターチェンジは東九州自動車道北浦IC。2013年2月16日に北浦IC-蒲江IC(大分県佐伯市蒲江)間が開通した[1]。延岡市街方面は2014年3月8日に北浦IC-須美江ICが開通[1]

延岡市街からは一般国道の国道388号が通り佐伯市方面へ繋がる。ただし県境付近は未改良。下阿蘇海水浴場の道路沿いに道の駅北浦が設置されている。

高速道路

一般国道

県道

主要地方道
一般県道

観光スポット

同名の町

秋田県茨城県に、同名の町が存在していたが、いずれも市町村合併により消滅している。

脚注

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  1. 1.0 1.1 テンプレート:Cite news

関連項目

外部リンク