八家駅
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八家駅(やかえき)は、兵庫県姫路市八家前浜にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 37。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。駅舎は姫路方面行ホーム姫路寄りにあり、反対側の神戸方面行ホームへは構内踏切で連絡している。改札窓口は無人化されている。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color本線(下り) | 飾磨・姫路・網干方面 |
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(反対側) | テンプレート:Color本線(上り) | 明石・三宮・大阪方面 |
※のりば番号は設定されていない。
利用状況
駅周辺
八家地区は灘のけんか祭りで知られる松原八幡神社の氏子の旧七カ村の一つである。駅は八家川の東岸にある。川の西岸は住宅や工場の密集地であるのに対し、東岸は小高い山が連なっていて、飾磨方から来るとおおむね当駅を境に車窓の雰囲気が変わってくる。
- 木場港
- 木場ヨットハーバー(ひめじきば海の駅)
- 白浜海浜公園
- 木庭山
- 木庭神社
- 八家地蔵
- 日本水産姫路総合工場
- のじぎく自生地
- 姫路八家郵便局
- 姫路市立八木小学校
- 姫路南自動車学校
- マルアイ八家店
- 国道250号
- 小赤壁
- 小赤壁公園
接続バス
神姫バス
- 93系統山電八家駅前バス停(的形循環線 姫路駅南口行)
歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に設置。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1966年(昭和41年)12月1日- それまで旅客とともに貨物輸送に大きな役割を果たしてきたが、貨物の小口扱いの廃止によって貨物営業を廃止。
- 1968年(昭和43年)
- 8月 - 貨物側線および渡り線を撤去。
- 12月 - ホームを4連用に延長。
隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
- 通過
- テンプレート:ColorS特急・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急