五輪大橋有料道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Ja Pref Route Sign 五輪大橋有料道路(ごりんおおはしゆうりょうどうろ)は、起点を長野市大字大豆島、終点を長野市真島町川合とする一般有料道路。長野県道路公社が管理している。1996年(平成8年)供用開始。
地域高規格道路「長野環状道路」を構成する、東外環状線の一部を成す。
建設時の仮称から、新長野大橋有料道路とも呼ばれる。
概要
東外環状線が全通していないこともあって、現在のところ交通量は予想を下回っている。このため2004年(平成16年)から全車種について通行料金を、6時 - 22時は100円・22時 - 6時は無料とする社会実験を行っており、平成16年度の交通量は前年度実績に対して1.3倍(中型・大型車は1.7倍)に増加したという[1]。今後、国道18号長野東バイパスの開通により更なる利用増が期待される。
路線データ
- 路線名:長野県道372号三才大豆島中御所線
- 延長:1.35km
- 道路区分:第3種第2級
- 料金(普通車):150円(2004年4月1日から全車種6時 - 22時100円、22時 - 6時無料)
- 料金徴収期間:30年間
主要構造物
橋梁
- 五輪大橋(新長野大橋)
- 全長:1,105m
- 大豆島高架部:209.0m
- 犀川渡河部:764.0m
- 真島高架部:132.5m
- 幅員:暫定7.0m(暫定2車線)
- 設計速度:60km/h
- 全長:1,105m
料金所
- 五輪大橋の南詰に本線料金所が置かれている。ブースの西側に五輪大橋有料道路管理事務所があり、駐車場やトイレなどが併設されている。
- 所在地:長野市真島町川合1326
- 位置:
- 標高: 参考 最寄の大豆島小学校は343.34 真島小学校は350m
- ブース数:4
沿革
交差・接続する道路
周辺
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Asbox- ↑ 有料道路料金値下げ社会実験の中間結果(PDFファイル) - 長野県道路建設課
- ↑ 長野市の東外環状線 「五輪大橋」開通 全長1420メートル - 信濃毎日新聞(1996年(平成8年)12月26日掲載)