ヤングアニマル
テンプレート:特殊文字 テンプレート:Sidebar with collapsible lists
『ヤングアニマル』は、白泉社の発行する月2回刊の青年漫画雑誌。発売日は毎月第2・第4金曜日。 1992年に創刊。略称は「YA」「ヤンアニ」。単行本のレーベルとして「ジェッツコミックス」がある。発行部数は約17万部(2009年時)[1]。関連の雑誌として『ヤングアニマル嵐』と『ヤングアニマルイノセント』がある。
目次
概要
前身は『月刊アニマルハウス』。その系譜は1981年に創刊された月刊少年漫画雑誌の『少年ジェッツ』まで遡り、1983年の休刊後に『月刊コミコミ』が創刊。次いで1989年には青年誌としてリニューアルされた『月刊アニマルハウス』を経て、1992年に隔週刊としてリニューアル創刊された。単行本のレーベル名が「ジェッツコミックス」となっているのは、その当時の名残である。
1992年の創刊時には、前身の『月刊アニマルハウス』から、『あばよ白書』・『砂の薔薇』・『ベルセルク』などの作品を引き続き掲載する。1990年代には、本誌出身の作家として技来静也・柴田ヨクサル・ももせたまみ・二宮ひかる・関崎俊三などが登場し、主力として誌面を牽引した。同時に、他社の雑誌で既に実績を挙げていた林崎文博・あさりよしとお・竹内桜などの作家も積極的に起用している。
2000年前後にはグラビア関係の記事にも力を入れ、2000年には「ミスヤングアニマル」がスタートして青年誌としての存在をアピールしている。また、『ふたりエッチ』や『コイズミ学習ブック』などの人気もあり、他方では多数の成年コミック出身の作家を起用した事と相まって、ソフトなエッチ路線の雑誌としての地位も確保した。1990年代にも『ぶっとび!!CPU』などで好評だったお色気路線が顕著になったのがこの時期であり、同時期に誕生した増刊の『ヤングアニマル嵐』(2000年に季刊としてスタート、2001年に隔月刊化)においてはその方向性を更に推し進めて行き、同誌は数々の有害図書指定を受けるなど、業界屈指の「過激な」青年漫画雑誌として衆目を集めている。しかし2011年現在では『ふたりエッチ』以外に直接的な性交シーンのある作品は存在しておらず、「寸止め」程度に収まっているため、過激さは全盛期よりも弱まりつつある。
2000年代の動向としては、各種メディアミックスが著しい事も特徴として挙げられる。既に1990年代において先述の『砂の薔薇』『ぶっとび!!CPU』等がOVA作品でアニメ化、また『ベルセルク』がTVアニメとして映像化されていた背景もある。2000年代に入ってからは実写作品への進出が目立ち、2000年に『ふたりエッチ』、2004年に『ああ探偵事務所』、2005年に『ホーリーランド』が、それぞれTVドラマ化されている。また2006年には『ユリア100式』がオリジナルビデオ、2008年には『デトロイト・メタル・シティ』が実写映画として製作された。アニメに関しても、2002年・2003年に『藍より青し』がTVアニメ化、2002年 - 2004年に『ふたりエッチ』がOVA化される。2008年に『デトロイト・メタル・シティ』がOVA化され、同作品は2009年に衛星放送、2010年には衛星放送と地上波でそれぞれ放映されている。他には、映画・アニメ・ゲーム作品のコミカライズも少数ながら行われている。付録に不定期にDVDが付属する。
姉妹誌でもある『ヤングアニマル嵐』とは、両誌での並行連載や連載作品の移籍、連載中の作品の番外編をもう一方の雑誌に掲載するなど、相互の交流が多い。関連性を持つ雑誌に関しては、『MELODY』が挙げられている。
現在連載中の作品
- ベルセルク(三浦建太郎)(アニメ・日テレ系)、『月刊アニマルハウス』1989年10月号 - 1992年3月号、1992年No.11 - 2013年No.1、2014年No.11 -
- ふたりエッチ(克・亜樹)(アニメ・OVA、TVドラマ・WOWOW、『ヤングアニマル嵐』『ヤングアニマルDensi』と並行連載)、1997年No.1 -
- 3月のライオン(羽海野チカ)、2007年No.14 - 2013年No.19、2014年No.4 -
- 当て屋の椿(川下寛次) ※月1連載(2012年No.15より)、2007年No.24 -
- 信長の忍び(重野なおき)、2008年No.12 -
- 自殺島(森恒二)、2008年No.22 -
- ナナとカオル(甘詰留太)(『ヤングアニマル嵐』より移籍、のち一時期同時連載) ※サイクル連載(3回掲載後1回休載)、2009年No.21 -
- 描かないマンガ家(えりちん) ※サイクル連載(2回掲載後1回休載)、2010年No.1 -
- ニコ・ニコルソンのマンガ道場破り(ニコ・ニコルソン)、 2010年No.6 -
- KAPPEI(若杉公徳)、2011年No.11 - 2014年No.17
- ばぶれもん(奥嶋ひろまさ)、2012年No.13 - 2013年No.4、休載中
- マイぼーる!(いのうえ空)、2012年No.15 -
- パナケイアの手(松本救助、取材協力・神薫) ※不定期掲載(当初は読切扱い)、2013年No.2 -
- SE(此ノ木よしる)、2013年No.5 -
- 東京闇虫-2nd scenario-パンドラ(本田優貴) ※『東京闇虫』第2部、2013年No.5 -
- Re:まりな(原作・原田重光、作画・瀬口たかひろ)、2013年No.8 -
- 東京DTED(コタニヨーコ)、2013年No.20 -
- すく〜〜と!(原作・藤田一己、作画・新久千映)、2013年No.21 -
- EGメーカー(酉川宇宙)、2014年No.6 -
- アインシュタイン1904(原作・大井昌和、作画・出店宇生)、2014年No.8 -
- 女子小学生はじめましたP!(牛乳のみお)、2014年No.12 -
- しんにち!(まつもと剛志、(c)新日本プロレス)、2014年No.16 -
連載終了作品
あ行
- ああ探偵事務所(関崎俊三)(TVドラマ・テレ朝系)、2002年No.1 - 2008年No.7
- 藍より青し(文月晃)(アニメ・フジ・独立UHF系)、1998年No.23 - 2005年No.17
- 愛人[AI-REN](田中ユタカ)、1999年No.11 - 2002年No.10
- 青の群れ(立原あゆみ)、1996年No.10 - 1997年No.20
- あばよ白書(立原あゆみ)、『月刊アニマルハウス』1989年5月号 - 1992年4月号、1992年No.1 - 1995年No.20
- アマガミ precious diary(原作・エンターブレイン、漫画・東雲太郎)、2009年No.23 - 2011年No.23
- アマガミニ!(渡会けいじ)、2012年No.2 - 2012年No.8
- アルフー少年(たくまる圭)
- いつか勝ち組!(原作・倉科遼、漫画・小林拓己)、2006年No.2 - 2007年No.24
- うそつきパラドクス(原作・サトウナンキ、漫画・きづきあきら)、2009年No.8 - 2012年No.8
- 海の御先(文月晃)、2007年No.5 - 2014年No.5
- エアマスター(柴田ヨクサル)(アニメ・日テレ系)、1996年No.22 - 2006年No.6
- EKIDEN野郎!!(高橋雄一郎)、1998年No.10 - 1999年No.4
- エンジェル・アタック(伊藤伸平)、1997年No.19 - 1998年No.15
- エンジェル・ハード(克・亜樹)、1994年No.20 - 1995年No.17
- お手てつないで(富田安紀良)
- 鬼が疾る(はしる)(原作・北森鴻、漫画・智中天)、1996年No.23 - 1997年No.24
- 女刑事ペルソナ(原作・出海まこと、漫画・高橋雄一郎)、1999年No.12 - 2001年No.20
か行
- 花蟲伝(出店宇生)、2010年No.11,22読切を経て、2011年No.24 - 2012年No.3
- カラット∞原石ガール(森尾正博)、2009年No.2 - 2009年No.19
- ギガントマキア(三浦建太郎) 、2013年No.23 - 2014年No.4
- キミキス -various heroines-(原作・エンターブレイン、漫画・東雲太郎)、2006年No.17 - 2008年No.22
- キミとおやすみ(まつもと剛志)、2009年No.24 - 2012年No.10
- ギャンブルな人々(綾坂みつね)
- 侠客(たがみよしひさ)、1992年No.1 - 1992年No.14、1993年No.1 - 1993年No.3
- キルケーの豚(関崎俊三)、2000年No.2 - 2001年No.6
- くじごじ(川島よしお)、2002年No.20 - 2002年No.24、2003年No.4 - 2005年No.11
- 暮らしの中のちっちゃいおっさん(高島知宏)
- 月紅 GEKKOH(氷室芹夏)、2001年No.13 - 2004年No.15
- ゲバルト(橋本還)、2008年No.19 - 2009年No.1
- 拳闘暗黒伝セスタス(技来静也) 、1997年No.23 - 2009年No.6
- 拳奴死闘伝セスタス(『ヤングアニマル嵐』に移籍し同誌2014年No.10より再開予定) ※『拳闘暗黒伝セスタス』第2部、2010年No.11 - 2014年No.12
- コイズミ学習ブック(こいずみまり)、1998年No.7 - 2001年No.8
- 恋人の条件(二宮ひかる)、1996年No.5 - 1996年No.7
- 高度救命救急センター(原作・樋口雅一、漫画・関崎俊三)、1998年No.17 - 1998年No.22
- ご馳走さま!(馬場民雄)
- この醜くも美しい世界(森見明日)(テレビアニメの漫画化作品)(アニメ・BS-i)、2004年No.5 - 2005年No.8
さ行
- 最低!!(二宮ひかる)、1996年No.15 - 1996年No.20
- 砂漠の獅子(原作・中里融司、漫画・かたやままこと)(月1連載) ※原作者急逝のため未完、2009年No.3 - 2009年No.17
- さゆき(有間一郎)、1994年No.19 - 1998年No.18
- 事件屋征四郎(綾坂みつね)
- 死に至る病(原作・朝田光、漫画・瀬口たかひろ)、2009年No.6 - 2009年No.24
- ジャパン(原作・武論尊、漫画・三浦建太郎)、1992年No.1 - 1992年No.8
- 重箱の隅(あさりよしとお)
- 出勤!!市役所ファイブ(稲田恭明)、2011年No.2 - 2012年No.19
- シュラバカ!(原作・原翔、漫画・前川かずお)、2005年No.23 - 2006年No.16
- 職業・殺し屋。(西川秀明)(『ヤングアニマル嵐』より移籍) ※一時終了
- 新性生活(しんせいかつ) -ネオ・ライフ-(SUEZEN)、1999年No.8 - 1999年No.18
- 水族館バカ一代(渡辺電機(株))、2006年No.11 - 2007年No.4
- スウィートホーム(西野つぐみ)、1995年No.21 -
- 成行シリーズ(智中天)(シリーズ連載)、1995年No.20 - 1996年No.14
- 聖封魔録(せいふうまろく)(有間一郎)、1993年No.14 - 1994年No.3
た行
- 戦え!アナウンサー(みずしな孝之)
- 谷仮面(柴田ヨクサル)、1992年No.9 - 1996年No.15
- 他人の関係(有間一郎)(OVA)、1992年No.1 - 1993年No.7
- ダブル(山口よしのぶ)、2000年No.18 - 2001年No.16
- だるまの酒(山岡英樹)
- ちょこッとSister(原作・雑破業、漫画・竹内桜)(アニメ・独立UHF系)、2003年No.13 - 2007年No.6
- 罪とか罰とか 〜一日署長の事件簿〜(黒澤R)(映画の漫画化作品)、2009年No.1 - 2009年No.10
- TSUWAMONO!!(木曽フミヒロ)、2012年No.2 - 2012年No.7、2012年No.14※『ヤングアニマルDensi』にて再開
- teach!(高橋雄一郎)、2002年No.8 - 2002年No.16
- 低俗霊狩り(奥瀬サキ)、『月刊コミコミ』1986年4月号 - 1988年10月号、1992年No.1 - 1993年No.8
- 砂の薔薇(デザート・ローズ)(新谷かおる)(OVA)、『月刊アニマルハウス』1989年8月号 - 1992年4月号、1992年No.1 - 1998年No.21
- デトロイト・メタル・シティ(若杉公徳)(実写映画、OVA)、2005年No.9 - 2010年No.9
- 天然色BOY(雨宮淳)、1992年No.1 - 1993年No.21
- トゥインクルスターのんのんじー(竹本泉)、1993年No.17 - 1994年No.20
- 東京闇虫(本田優貴)、2010年No.17 - 2013年No.2 ※2013年No.5より第2部『東京闇虫-2nd scenario-パンドラ』開始
- 特命高校生(竹内桜)、1998年No.14 - 1999年No.22
- 塗装屋ハリィ(高橋雄一郎)
- とりしまっていこー!(原作・RIN、漫画・萩尾ノブト)、2012年No.4 - 2013年No.6
な行
- ナイーヴ(二宮ひかる)、1998年No.3 - 1999年No.8
- 内閣総理大臣 織田信長(志野靖史)、1994年No.10 -
- なつのロケット(あさりよしとお)、1999年No.16 - 1999年No.22
- 二代目はこすぷれーやー♥(甘詰留太)、2006年No.8 - 2008年No.16
- ニュートラル(川本貴裕)、1997年No.19 - 1998年No.14
- ネメシスの剣(原作・和田慎二、漫画・伊藤伸平)
- のの美捜査中!(重野なおき)、2003年No.10 - 2003年No.14、2003年No.22 - 2007年No.21
- のら女子高生(秋吉イナリ)(『ヤングアニマル嵐』より移籍)、2013年No.10 - 2013年No.19
は行
- ハイジンクエスト(山田みらい)(『ヤングアニマル嵐』に移籍)、2008年No.13 - 2008年No.17
- ハネムーンサラダ(二宮ひかる)、1999年No.20 - 2002年No.1
- バター猫のパラドクス(原作・サトウナンキ、漫画・きづきあきら)、2012年No.19 - 2014年No.5
- パブロフの犬(後藤羽矢子)、2001年No.22 - 2001年No.24、2002年No.6 - 2004年No.1
- PUNK(長尾謙一郎)、2010年No.7 - 2012年No.7
- 蛮勇引力(山口貴由)、2001年No.8 - 2002年No.22
- 必殺美術人(有間一郎)
- 豹と狼(原作・中里融司、漫画・かたやままこと)(月1連載)、2008年No.8 - 2008年No.20
- VF -アウトサイダーヒストリー-(林崎文博)、1998年No.22 - 2009年No.1
- フェルマーが笑ってる(堀江智宏)
- フォトカノ Your Eyes Only(原作・エンターブレイン、作画・ナイロン、原作協力・ディンゴ)、2012年No.5 - 2013年No.18(『ヤングアニマルあいらんど』と並行連載、『ヤングアニマルイノセント』で継続)
- ふくにい(稲田恭明)、2012年No.23 - 2014年No.10
- ふたばの教室(八神健)、2006年No.9 - 2006年No.24
- ふたりで朝まで(二宮ひかる)、1997年No.3 - 1997年No.7
- ぶっとび!!CPU(新谷かおる)(OVA)、1993年No.23 - 1997年No.19
- ブラス・ナックル(技来静也)、1992年No.15 - 1995年No.15
- フロッグマン(ナイロン)、2009年No.5 - 2011年No.20
- プロフェッショナル・スチュワーです!!(原作・蘭佳代子、漫画・かたやままこと)
- ホーリーランド(森恒二)(TVドラマ・テレ東系)、2000年No.20 - 2008年No.11
- ぼくの銀色ハウス(克・亜樹)、1993年No.10 - 1994年No.17
- ぼっちの人魚姫(林崎文博)、2011年No.2 - 2012年No.23
- 本土決算 よみがえる日本(志野靖史)
ま行
- 麻雀青春綺談 トバクチ(馬場民雄)
- MOUSE(原作・あかほりさとる、漫画・板場広志)(アニメ・独立UHF系)、1999年No.23 - 2004年No.18
- まおまりも(原作・堀北蒼、漫画・谷澤史紀)、2010年No.15 - 2011年No.24
- まかない君(西川魯介)、2012年No.12 - 2012年No.22、2013年No.4に特別読切(『ヤングアニマルDensi』にて再開)
- まじかるストロベリィ(まつもと剛志)(『ヤングアニマル嵐』『ヤングアニマルあいらんど』と並行連載)、2004年No.19 - 2009年No.12
- 魔人戦記 破軍(原作・あかほりさとる、漫画・橋本還)、2006年No.11 - 2007年No.17
- ミゼラぶる!(稲田恭明)、2009年No.7 - 2010年No.24
- みたむらくん(えりちん)、2002年No.16 - 2007年No.10
- 電影遊戯(ムービーゲーム)(関崎俊三)、1999年No.1 - 1999年No.18
- 無敵英雄 エスガイヤー(あろひろし)、1993年No.12 - 1994年No.13
- めいどぐらし 日常編(ゴヤスクニ)※不定期連載、2010年No.21 - 2014年No.5
- 名物!たびてつ友の会(山口よしのぶ)、1995年No.20 - 2000年No.1
- もてね!?(甘詰留太)、2004年No.21 - 2005年No.7
- ももいろシスターズ(ももせたまみ)(アニメ・TBS系)
- ももいろスウィーティー(ももせたまみ)、 - 2010年No.7
や行
- やぶからぼう(あさりよしとお)
- ゆびさきミルクティー(宮野ともちか)(ドラマCD)、2003年No.1 - 2010年No.6
- 夢の掟(原作・真刈信二、漫画・山本貴嗣)、1999年No.22 - 2000年No.22
- ユリア100式(原作・原田重光、漫画・萩尾ノブト)(ドラマCD、Vシネマ)、2006年No.4 - 2010年No.3
- ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜(原作・原田重光、漫画・瀬口たかひろ)、2010年No.10読切、No.20 - 22集中連載を経て、2011年No.5 - 2013年No.2
ら行
- Lov-Ho!(ラブホ)(山口よしのぶ)、1992年No.3 - 1995年No.4
- 乱世の鬼(木村浩二)、2001年No.6 - 2001年No.11
- リセット・ポイント(西条真二)、2001年No.23 - 2002年No.6
- 龍馬滾ル!(原作・北大路龍星、漫画・かたやままこと)※不定期連載、2010年No.5 - 2011年No.4
- Red Data Book 赤(立原あゆみ)、1998年No.2 - 1998年No.19
- 恋愛怪談サヨコさん(関﨑俊三) ※月1連載、2009年No.22 - 2014年10号(『ヤングアニマルDensi』に移籍)
わ行
- ワイルド・ハニー・ワールド(後藤晶)、2012年No.10 - 2013年No.13
発行部数
- 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 201,083部[2]
- 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 201,209部[2]
- 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 196,334部[2]
- 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 190,125部[2]
- 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 190,000部[2]
1 - 3月 | 4 - 6月 | 7 - 9月 | 10 - 12月 | |
---|---|---|---|---|
2008年 | 190,500 部 | 186,167 部 | 178,834 部 | |
2009年 | 169,167 部 | 163,334 部 | 163,334 部 | 159,334 部 |
2010年 | 160,167 部 | 160,000 部 | 159,334 部 | 164,000 部 |
2011年 | 154,000 部 | 160,417 部 | 165,000 部 | 158,334 部 |
2012年 | 165,667 部 | 159,000 部 | 151,167 部 | 148,334 部 |
2013年 | 143,500 部 | 134,834 部 | 132,500 部 |
ミスヤングアニマル
2000年にスタート。当初は複数名のアイドルがエントリーし投票制で各賞を発表していたが、2002年から読者選出により同誌の顔とも言うべきグラビアアイドルを毎年5月上旬発売号で発表し現在に至っている。
- 第1回2000グランプリ 五十嵐恵 準グランプリ 原理恵子・樹里 美少女賞 大沢安希
- 第2回2001グランプリ 朝倉香乃 準グランプリ 庄司有希・松坂紗良
- 第3回2002グランプリ 小倉優子
- 第4回2003グランプリ 小倉優子
- 第5回2004グランプリ 小倉優子
- 第6回2005グランプリ 小倉優子
- 第7回2006グランプリ 鈴木茜
- 第8回2007グランプリ 折原みか
- 第9回2008グランプリ ローラ・チャン
- 第10回2009グランプリ 大島麻衣
- 第11回2010グランプリ 大島麻衣
- 第12回2011グランプリ 篠崎愛
- 第13回2012グランプリ 篠崎愛
- 第14回2013グランプリ 篠崎愛
ヤングアニマルDensi
『ヤングアニマルDensi』は、独自の作品を配信している『ヤングアニマル』のweb雑誌サイト。2013年4月26日より配信を開始した。
通常連載
毎週金曜日更新。
- うしみつ★inc(竹内桜)、2014年5月2日 -
- うしろのぼたんさん(原作・SOW、作画・萩尾ノブト)、2014年4月25日 -
- 俺はナニを間違えた?(アサイ)(『ヤングアニマルあいらんど』→『ヤングアニマルイノセント』と並行連載)、2013年8月16日 -
- 風の海原(菅野航)、2013年5月3日 -
- キックバック(原作・RIN、作画・原山久志、原案協力&監修・藤川孝幸)、2014年1月3日 -
- 軍師 黒田官兵衛伝(重野なおき)、2013年4月26日 -
- 全国高校ゆるキャラ部(まいたけ)(『ヤングアニマルイノセント』と並行連載)、2014年4月25日 -
- DRAGON'S DOGMA PROGRESS(作画・平野博寿、監修協力・カプコン)、2013年4月26日 - 2014年6月27日
- ふたりエッチ(克・亜樹)(『ヤングアニマル』『ヤングアニマル嵐』と並行連載)、2013年4月26日 - ※話数表記は「special web part n」(nはアラビア数字)
- まかない君(西川魯介)(『ヤングアニマル』より移籍)、2013年5月10日 - ※話数表記は本誌の続番で「第10話」から配信開始
- 魔法少女さん(縛)、2013年5月17日 -
- まりあさんは透明少女(井上和郎)、2014年5月2日 -
- Love & Peace 〜清野とおるのフツウの日々〜(清野とおる)、2013年12月27日 - ※「第0話」から配信開始
- 恋愛怪談サヨコさん(関﨑俊三)(『ヤングアニマル』より移籍) 、2014年7月11日 - ※話数表記は本誌の続番で「第43話」から配信開始
連載終了・第1話のみ公開
- 車上童(中島零)、2013年6月7日 - 2014年1月17日
- TSUWAMONO!!(木曽フミヒロ)(『ヤングアニマル』より移籍)、2013年4月26日 - 同年7月12日 ※話数表記は「第二章 第○突」(○は漢数字)、全六突
- 我輩ノ彼ハ馬鹿である(原作・土塚理弘、作画・亜積沙紀)(『ヤングアニマルあいらんど』→『ヤングアニマルイノセント』と並行連載)、2013年4月26日 - 2014年6月20日
読み切り
- アディッショナルタイム(原作・RIN、作画・原山久志)、2013年5月17日
- かみさまはなにもしない(三国ハヂメ)、2013年12月27日
コラム
日替わり4コママンガ
以下の作品のうちの1本が不規則に掲載される。
- めいどぐらし 日常編(ゴヤスクニ)、2013年4月26日 -
- ふたごと!(黒澤R)、2013年4月28日 -
- 妖精オナニン(稲田恭明)、2013年5月3日 -
- エロマンガール(宵野コタロー)、2013年5月10日 -
- えすえむ。(羽生麻里)、2013年5月18日 -
- うわばみ彼女(後藤羽矢子)、2013年5月20日 -
- かっぱのおいちゃん(まつもと剛志)2013年6月29日 -
新人たちの挑戦 読み切り登竜門
2014年4月25日配信開始。月1〜2作程度の割合で追加配信されており、2014年8月1日現在、公開を終了した作品はない。
脚注
- ↑ 社団法人日本雑誌協会のデータ(印刷証明付部数)による
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 社団法人日本雑誌協会JMPAマガジンデータによる該当期間中に発売された雑誌1号当たりの平均印刷部数。