ほんこん

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テンプレート:複数の問題 テンプレート:Infobox お笑い芸人 ほんこん1963年6月16日 - )は、日本お笑いタレントである。本名、蔵野 孝洋(くらの たかひろ)。

大阪府大阪市平野区(当時は分区前で東住吉区)出身。吉本興業よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。漫才コンビ130Rツッコミ担当。相方板尾創路。最近はそれぞれピンでの活動が多い。吉本総合芸能学院(NSC)の4期生。 大阪市立東淀工業高等学校卒業。身長173cm、体重70kg。血液型B型。

来歴

骨付きカルビ芸名で、NSCの同期である上ロース(現在の今田耕司)とともに「ダブルホルモンズ」としてデビューした。ダブルホルモンズ解散後、「ホンコン・マカオ」のホンコン(現在の板尾創路)からホンコンの芸名を譲り受け新たに「ホンコン・マカオ」を結成した。ホンコン・マカオ解散後に板尾創路と結成した130Rでは本名の蔵野孝洋を名乗っていたが、本名で呼ぶのは、後輩のロンドンブーツ1号2号などごくわずか。周囲の多くからは、ホンコンと呼ばれていた。

1997年に芸名をひらがなの「ほんこん」に改名した。元々はカタカナの「ホンコン」を名乗っていたが、『大阪ほんわかテレビ』のロケ中に姓名判断を受けた結果、ひらがなの「ほんこん」の方が画数的に良いと言われたため改名した。だが、本人は「『ホンコン』だと名前を落書きされた後、さらに『ポンコツ』に書き換えられてしまったことがあったから改名した」とも語っている。多くの芸人から「ほんこんさん」と、「さん」付けで呼ばれている。年上のビートたけし明石家さんまから、相方の板尾までもがなぜか「ほんこんさん」と呼ぶ。

人物

  • 酒豪らしく、プライベートでは焼酎いいちこをよく飲んでいたらしい。たびたびテレビでのネタにもなった。
  • 1996年9月29日の『ダウンタウンのごっつええ感じSP』番組内で放送された「蔵野孝洋の飲んだらパワーアップのコーナー」で、泥酔状態のまま客の前でトークショーを行い、そのトークショーのゲストで仕掛け人でもあるオール阪神・巨人に本気で激怒されるというドッキリを仕掛けられた。トークショー終了後、楽屋でオール巨人に「客の前でそんな態度してええと思ってんのか! そんなん人としておかしいて思えへんのか!」と怒鳴られるが、「僕個人ではええと思いません、僕の生き方としてはええと思います」と半泣きで答えた。オール巨人に胸ぐらを掴まれたところでネタばらしとなったが、安堵のあまり本気で号泣してしまった。
  • シャンプーハットてつじと『マルコポロリ!』収録後飲みに行った際、信号待ち中に腕時計を見ようと腕を上げたら鳩が舞い降りてきて腕に止まり、思わず「鳩時計やないか!」と叫んだことがある。これを見たてつじは「さすがやな!」と思ったという。
  • てるてる家族』で演じた池田栄町商店街の電器屋の主人のイメージが本来とは違う性格に描かれていたため、そのモデルからのクレームで急遽、職種がたこやき屋に変わった。そのために収録済みの大村崑との共演シーンはお蔵入りとなった。
  • アメリカに行ったとき、エレベーターに乗っていてたら、途中から乗ってきた現地のアメリカ人に顔を見られ「オー・マイ・ガッド!」と叫ばれた。

出演

コンビでの出演番組は130R#出演を参照。

現在
ほんこん本人は鉄道にそれほど興味がない模様だが、ツッコミ役として鉄道物ではよく声がかかる。ただし、関西の鉄道については多少興味を示し、関空への移動はJRのはるかではなく南海のラピートに乗るというこだわりを明らかにし、さらに車両転属の回で大井川鐵道京阪3000系(2代)南海21001系が出てきた際には、非常に興奮していた。また最近では企画を問わずに参加。また、空耳アワーでも「ほんこん」の空耳(トム・ジョーンズの『恋はメキ・メキ』)で登場した。
バラエティ(過去のゲスト)
テレビドラマ
映画
ラジオ
  • 東野・ホンコンのBoogie Woogieパラダイス!(OBCラジオ
  • よしもとダーう(OBCラジオ)
CM

スカパー!HD(スカイパーフェクTV)野球観戦視聴者役 2012年

関連項目

外部リンク

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