Reverse address resolution protocol
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テンプレート:Infobox Reverse address resolution protocol(逆アドレス解決プロトコル、略称:RARP)は、機器の物理アドレス(MACアドレス)からIPアドレスを取得するためのプロトコルである。機器は自らのMACアドレスをブロードキャストし(RARPリクエスト)、それに対してRARPサーバが応答してIPアドレスを配布する。リンク層に属する。
主に、上位プロトコルであるDHCPやBOOTPに於いて、自らのIPアドレスを得るためにRARPが用いられる。
簡単に言えばARPの逆ということになるが、ARPと違い実装にするには非常に困難な技術である。そのためより多くの情報を提供するBOOTPが現在の主流である。
関連項目
- ARP(Address Resolution Protocol)
関連RFC
- A Reverse Address Resolution Protocol (RFC 903)