ノキア
テンプレート:Infobox ノキア(Nokia Corporation)は、フィンランドの電気通信機器メーカー。現在の暫定CEOは、Risto Siilasmaa。
携帯電話端末では世界最大のシェア(28.9%・2010年通期)[1]、 市場占有率および販売台数の両方で、1998年から2011年まで首位を維持していたが、近年では、スマートフォン戦略およびUS市場戦略の迷走により低落傾向にあり、2012年第一四半期ではサムスンに次ぐ2位となった[2]。携帯電話の通信設備では世界第2位である(世界第1位はスウェーデンのエリクソン)。OMXヘルシンキ25銘柄の一つである。
目次
概要
携帯電話端末のシェアは減少傾向にあるものの、今も尚世界最大(32.4%・2010年第3四半期)である。その他にも音声電話などのアプリケーション、ISDN、ブロードバンドアクセス、モバイルラジオ、VoIP、無線LAN、地上波デジタル放送の受信機、衛星受信機などの通信機器を生産している。
また、GSM、W-CDMA (UMTS) 方式の携帯電話の通信設備を携帯通信事業者むけに開発して販売しているが、この携帯電話の通信設備のビジネスは2006年にシーメンス(ドイツ)との合弁事業とし、ノキア・シーメンスが設立された。これは携帯電話の通信設備で世界第1位のエリクソン(スウェーデン)を追撃するための戦略的な合弁であるとみられる。
沿革
1865年製紙会社として、スウェーデン系フィンランド人のフレドリク・イデスタムによりフィンランド(当時はロシアの自治大公国)のタンマーフォルスに設立された。その後すぐ西のノキアの地に移り、社名をこれにちなんで現在のノキアに改名した。
一方ゴム製品の製造会社であるフィンスカ・グミと、電話および電信ケーブル製造会社であるフィンランド・ケーブルワークス (Finnish Cable Works) は、フィンランド独立(1917年)後、持株によりノキア社と関わるようになった(現在でもノキアの名前でゴム長靴などを製造・販売している)。
第二次大戦後の1960年にフィンランド・ケーブルワークス社内にエレクトロニクス部門ができると、1967年に3社は合併し、ノキアは電気通信分野に進出することになる。1970年代に社業の中心を電気通信分野に移し、電話交換機用のデジタルスイッチを主力製品とする。
1980年代には電子計算機部門に進出し、ブランド名Mikromikkoによりパーソナルコンピュータを生産した。のちにこの部門はInternational Computers, Ltd. (ICL) に売却され、さらに売却先は富士通シーメンスと合併した。また携帯電話部門に進出した。しかし、携帯電話部門の競争は激しく、経営は振るわず、1988年にはCEOのカリ・カイラモが自殺した[3]。
1990年代に深刻な経営危機に陥り、それまでの多角経営を見直し、大規模な業種の再編成を行った。携帯電話、携帯電話インフラ、他の電気通信分野に業務を絞り、テレビ受像機製造やパーソナルコンピュータ部門から撤退した。
2002年は高級携帯電話部門であるVertuを立ち上げた。2009年現在、日本でも事業を展開。ヨーロッパやアジア、アメリカ諸国でも事業を展開している。
2004年、小規模な経営合理化をおこなった。これはフィンランドにおけるノキアの印象を損ねるものとなった。それに伴い、テレビ番組での批判についての裁判を含むいくつかの訴訟が行われている[4]。
2005年、携帯業界を二分しているQualcommに対するUMTS方式携帯電話の特許料率紛争において、ノキアは反Qualcomm陣営の筆頭になった。
2006年春には、CDMA2000方式が世界的なスケールメリットを見込めないなどという理由で、CDMA2000方式の携帯電話の新規自社開発中止を表明。一時、CDMA2000方式の携帯電話を開発している三洋電機と合弁を計画したが、この話は破談となる。
2007年4月、Qualcommとの相互特許ライセンス契約が失効した。
2008年7月、Qualcommとの特許紛争について和解したことを発表した。
2009年2月、Qualcommとスマートフォンの技術開発について提携することを発表した。
2010年2月、NokiaのMaemoとIntelのMoblinを合体させて、新しい携帯機器用Linuxプラットホームとして、MeeGoをIntelと開発することを発表した。これに伴いMaemoの開発は終了することになった[5]。
2011年2月11日、Microsoftとの戦略的提携を発表し、スマートフォンの領域では、SymbianからWindows Phoneの開発に注力していく事を発表した[6]。2011年4月27日、ノキアはSymbianおよび関係する社員3000人を2011年末までにアクセンチュアに移管することを発表した[7]。
2013年7月1日、シーメンスとの合弁である、Nokia Siemense Networksのシーメンスの持株分50%を17億ユーロで、ノキアが買い取ることに、ノキア、シーメンス両社の取締役会が合意した、と発表した。この買収の完了は、第3四半期中を予定している。[8]
2013年9月2日、Microsoft に Devices & Services 部門 を37億9000ユーロで売却すると発表。取引は2014年第一四半期までに完了予定。加えて地図サービスなどの各種ライセンスを16億5000ユーロで売却。また、Nokia CEO の Stephen Elop はマイクロソフトに移籍。ネットワークインフラサービスの NSN、地図サービスの HERE、先進技術開発とライセンス部門『Advanced Technologies』は、そのままノキアで継続する。[9]
事業業績
2010年度のグループ連結決算では、売上高は424億ユーロ(約4兆8760億円)、営業利益は20億ユーロ(約2300億円)、純利益は18億ユーロ(約2070億円)であった
2011年度のグループ連結決算では、携帯販売の18%落ち込みが響き、売上高は386億5900万ユーロ、、純損失は12億ユーロであった。
2012年第一4半期の売り上げは73.5億ユーロ(約6000億円)の前期比26%減。営業利益は13.4億ユーロ(1093億円)の赤字となった[10]。理由はスマートフォンからウィンドウズフォンの「ルミア」に事業の軸足を移したが、そのウィンドウズフォンが伸びなかったためである。また中国市場での苦戦も伝えられている。
- そのため、フィッチは4月24日に、S&Pは4月28日にともに格付けを投資不適格級(ジャンク級)にし、S&Pはさらに見通しを「ネガティブ(さらに引き下げる可能性あり)」としている[11]。ムーディーズは4月16日にBaa3(ジャンク一歩手前)とし、見通しも「ネガティブ」としていた[12]。
- 株価は4月10日の見通し発表後急落し、一時1996年以来の最安値2.60ユーロをつけた(最高値は2000年5月の65ユーロ。最近の高値は2007年11月の28ユーロ、急落直前は4ユーロ。)。CDSのスプレッドも上昇し過去最大の546bpとなった[13]。
- 経営陣は状況を把握しており、2011年2月8日にはエロップ新CEOが従業員宛に宛てたメールが報道され、その内容は「Nokia は火災が起きた北海の掘削プラットフォーム上にいる男と同じように、凍えるような冷たい海へ飛び込むか、燃え上がるプラットフォームに残るかの選択を迫られている。」であった[14]。
携帯電話・スマートフォン
かつての世界の携帯電話シェアは第1位であった(その当時2位はサムスン、3位はLG)。2012年にはサムスンに抜かれシェアは第2位となった(3位はApple、4位はZTE、5位がLG)[15]が、海外の映画やドラマなどでは国を問わずによく登場する。あわせてノキア社のサウンドロゴ・音響商標であり、同社製携帯電話の着信メロディであるNokia Tuneもたびたび登場する。
日本では、2008年に日本市場から撤退したこともあり、あまり利用者の多くないノキア製携帯電話だが、独特のデザインや頑丈さ[16]、ソフト面(ネイティブアプリを自由に追加できる)・ハード面に多く手を加えられることから愛好家からは手放せない携帯電話となっている。最近では、Windows Phoneに主力を注いでいることもあり、Windows Phone シェアのほとんどを占めている。
2008年2月25日には、ナノテクノロジーを使用するコンセプト「Morph」が発表され、革新的な携帯電話の研究にも力を注いでいる[17][18][19]。
携帯電話の上位5社(ビッグ5)の中で、他の4社は、すべて、オープン・ハンドセット・アライアンスのAndroid端末の製品化を言明しているが、唯一、Nokiaのみは、製品化計画がないと表明している。しかし2013年になり子会社のVertuが初のAndroid搭載端末を投入すると発表した[20]。
Symbian OS
1998年6月にノキア・PSION・エリクソンが出資してシンビアンを設立。その後、2003年に富士通からSymbian OS 搭載の携帯電話をリリースして以来、日本のフィーチャーフォンでも多く採用された。ノキアも例外ではなく、その後スマートフォンOSとしても成長を続けていた。当時の予測では2014年でもAndroidとシェアを二分するほどの勢力とみなされていた。Symbian OS 搭載機はUIにS60を採用していた。その後、ノキアがシンビアンの買収とオープンソース化を行ったが、悪意のあるソフトウェアやウイルスが問題となり開発者が離れていく原因となった。2011年頃までは主要なOSとしていたが、ノキアがMicrosoftと連携を組みWindows Phoneを優先的に使用し、シンビアンから2年かけて順次移行することを発表してから徐々に機種を減らしていった。2013年夏に、Symbian OS 最後のスマートフォンが発売される予定である。
MeeGo
2010年2月の Mobile World Congress において、インテル社が主導してきたMoblinと、ノキア社が主導してきたMaemoプロジェクトを統合する形で発表された[21]、Linuxベースの携帯機器向けオープンソースオペレーティングシステムプロジェクト。発表されてから1年でWindows Phone OSへの移行が発表された為、ノキアで発売されたMeeGo端末は、Maemoとして発売されたもの以外では、同年9月29日に発売された、en:Nokia N9 の1機種だけである。
Windows Phone
2011年2月11日に、米マイクロソフトと連携をとることを発表し、Symbian OSとMeeGoをWindows Phoneが搭載された「Lumia」シリーズで置き換えることを発表。同年11月にはノキア初のWindows Phone デバイスであるLumia 710・Lumia 800を発表。以降次々とWindows Phone 搭載デバイスをリリースしている。ノキアの本社があるフィンランドではスマートフォンOSでシェアトップを獲得しており、各デバイスは高い評価がされているものが多い。数字が大きいほどハイエンド機種となる。
下記のデバイスは、ノキアからリリースされたWindows Phoneデバイスの一覧である。なお、バージョンは初期出荷時のものである。
Windows Phone 7.5 デバイス
Windows Phone 7.8 デバイス
Windows Phone 8 デバイス
- en:Nokia Lumia 810 (T-Mobile US向け)
- en:Nokia Lumia 820
- en:Nokia Lumia 822 (Verizon Wireless向け)
- en:Nokia Lumia 920
- en:Nokia Lumia 620
- en:Nokia Lumia 520
- en:Nokia Lumia 720
- en:Nokia Lumia 928 (Verizon Wireless向け)
- en:Nokia Lumia 925
- en:Nokia Lumia 1020
日本における事業展開
日本法人は1989年4月設立のノキア・ジャパン株式会社。
事業内容
店舗としては4箇所(いずれも、代理店による運営形態)展開していた。そのほかオンラインショップを設けていた。かつては、東急ハンズ(新宿・心斎橋・三宮)にもコーナーを設けていた時期があったが、現在は閉鎖されている。
- ノキアストア東京駅八重洲地下街
- ノキアストア成田第一(成田国際空港第1ターミナル中央ビル4F・OVERSEAS PHONE内)→成田空港サービス株式会社が運営(ただし、北ウイング・南ウイングのOVERSEAS PHONEは、ノキアストアではなく携帯電話レンタルの店舗なので注意)(OVERSEAS PHONEを参照)
- ノキアストア成田第二(成田国際空港第2ターミナル本館B1F)→同上(NOKIA Store 第2ターミナル店を参照)
- Nokia @O-parts lifestyle shop(オーパーツショップ青山内→2008年6月20日より、永田町に移転)→株式会社オーツージャパンが運営(オーパーツショップ青山を参照)
なお、2004年末まではノキアストア箱崎T-CAT(モベルコミュニケーションズリミテッド日本支店が運営)があったが、閉店している。
2008年11月に、日本でドコモからMVNOで通信回線を借り受け、Vertuブランドの富裕層向け携帯電話通信事業に参入すると報じられた[22]。また、2009年初頭(ソフトバンクから発表済みのNokia N82を売り切り次第)をめどに日本の一般向け携帯電話事業から撤退する[23]。ちなみに、N82と同時期にドコモ、ソフトバンクからの発売が発表されていたNokia E71は発売されることなく発売中止が発表された[24]。
なお、オンラインショップは、2008年12月16日17:00までに完了した注文分を以て、サイト閉鎖。ITmediaやケータイ Watch等によると、成田国際空港の2店舗については2008年中に閉店(2009年1月時点では成田空港サービスからの発表はホームページ上では公表されていなかったが、2月になって同社運営のOVERSEAS PHONE北ウィング店とともに、店舗案内から名前が削除されている事からこの間に閉鎖したものと思われる)を検討していると報じられている。また、テレコムスクエア運営の八重洲地下街についても2008年12月31日を持って閉店、オーパーツショップについては、ノキアグッズおよびノキア以外の商品を扱っている関係上、店舗自体は存続するが、ノキアの携帯電話端末やそのオプション関連については、2008年12月27日の営業(2008年の最終営業日)を持って取り扱い終了を発表している。グッズについても在庫限りとしている。
なお、日本での事業変更に伴い、コールセンターであるハロー・ノキアでは、電池パックをはじめとしたオプション商品の購入については、ドコモやソフトバンクモバイル向けに発売した端末用のオプションと同様の商品が使える場合はドコモショップ・ソフトバンクショップおよびドコモオンラインショップ・ソフトバンクオンラインの利用をアナウンスし、ドコモ・ソフトバンクのいずれも扱っていない商品(ドコモのNM850iG、NM705i、NM706iの付属品で、試供品扱い(USBケーブルやヘッドホンマイクなどが該当)とされ、ドコモでオプションを用意していないもの、および、ソフトバンクモバイル扱いのNokia N82で、SoftBank X02NK以前の商品のオプションで対応できないものを含む)については、並行輸入業者や海外端末をネット販売しているサイトなどで購入するようアナウンスしている。なお、そのようなサイトで購入した商品であっても、正規品で購入先証明があるものであれば、ハロー・ノキアでの保証が適用になるケースもある。
ハロー・ノキアの営業時間は、従来は年中無休の9:00~21:00であったが、2009年4月より9:00~18:00に短縮され、同年7月からは平日のみの営業にさらに短縮された。さらに、2011年12月1日を以って電話サポート自体を終了し、翌日よりオンライン上での問い合わせで行う形になった。
2009年11月、日本国内に残るR&D部門を大幅縮小する方針が明らかになった。さらに、2011年8月にはVertuも終了し、ノキアは日本の携帯端末市場から撤退する[25]。シーメンスと合弁で行っているネットワーク機器事業は日本でも続けるとしている[26]。
日本で販売されている機種
販売が終了した機種
特記事項がない場合は、GSMのみの海外専用モデルでありスタンダード・バージョン。国内使用可能機種で特記がない場合は、スタンダード・バージョンでのリリース。
- Nokia E61 (国内使用可能機種)
- Nokia 6630 (国内使用可能機種)…2008年1月24日よりモベルコミュニケーションズリミテッド日本支店での取扱開始(SIMロック有)、2009年7月時点で終売が発表された
- Nokia 9210i
- Nokia 8910i
- Nokia 8310
- Nokia 8250
- Nokia 7600 (国内使用可能機種)…ジーエーピーでは現在でも購入可能
- Nokia 7360
- Nokia 7250i
- Nokia 7210
- Nokia 6650 (国内使用可能機種)…スタンダード・バージョンとJ-PHONE扱い (V-NM701) があり。J-PHONE扱いについては、停波のため国内使用不可になるとJ-PHONEの後身会社であるSoftBankより通知があったが、実際は未だ使用可能。
- Nokia 6610i
- Nokia 6610
- Nokia 6125
- Nokia 6101
- Nokia 6070
- Nokia 5100
- Nokia 5070
- Nokia 3220
- Nokia 3120
- Nokia 3100
- Nokia 3330
- Nokia 3315
日本キャリアへの供給端末
NTTドコモ
- NM2080
- NM2150
- NM101
- NM151
- NM152
- NM156
- NM157
- NM201
- NM206
- NM207
- NM502i
- NM850iG (スマートフォン、上記Nokia 6630のNTTドコモ向け端末)
- NM705i (スマートフォン、Nokia 6120/6121 classicのNTTドコモ向け端末)
- NM706i (スマートフォン、Nokia 6124 classicのNTTドコモ向け端末)
- Nokia E71 (スマートフォン。ドコモ向け端末で、SIMロックあり。発売中止)
ソフトバンクモバイル
デジタルホン/デジタルツーカー時代
J-PHONE 時代
- J-NM01 (三洋電機のOEM、J-SA03の兄弟機種)
- J-NM02 (三洋電機のOEM、J-SA04の兄弟機種)
- V-NM701 (上記Nokia 6650の旧J-フォン向け端末)…ネットワークの更新のため国内使用不可になるとSoftBankより通知があったが、2008年9月21日現時点で未だ使用可能
Vodafone 時代
- Vodafone 702NK (スマートフォン、上記Nokia 6630の旧ボーダフォン向け端末)
- Vodafone 702NK II (スマートフォン、Nokia 6680の旧ボーダフォン向け端末)
- Vodafone 804NK (スマートフォン、Nokia N71の旧ボーダフォン向け端末)
SoftBank (現在)
- SoftBank 3G
- SoftBank 705NK (スマートフォン、Nokia N73のソフトバンク向け端末)
- SoftBank X
- SoftBank X01NK (スマートフォン、上記Nokia E61のソフトバンク向け端末・法人向け端末)
- SoftBank X02NK (スマートフォン、Nokia N95のソフトバンク向け端末)
- グローバルモデル
IDO (au)
VERTU
VERTU(ヴァーチュ)は、イギリスのNOKIA傘下の企業が展開する高級携帯電話ブランドである。職人によるハンドメイドの携帯端末で、富裕層がターゲットということもあり、1台あたり数十万から数百万と非常に高価である。端末は貴金属、高性能金属、サファイアクリスタル、宝石、貴石、天然革などを使って作られており、端末によっては職人、ひとりひとりの刻印もされている。そのほかの特徴として、「コンシェルジュサービス」といわれるサービスがあり、レストランや航空券、クラシックコンサート等の予約や、それらの情報提供を受けとることができる。2009年2月より 日本でも銀座の旗艦店や日本橋三越で販売か開始され、NTTドコモの回線を利用したMVNOでのコンシェルジュサービス (Vertu CLUB) が2009年9月より開始された。
関連文献
- スタファン・ブルーン、モッセ・ヴァレーン(著)、柳沢由美子(訳)、『ノキア 世界最大の携帯電話メーカー』、日経BP社、2001年、ISBN 482224248X
- ITmediaモバイル:Nokia端末型番のヒミツに迫る (1/2) (ITmedia +D Mobile 夏休み企画 2004年8月9日)
- ITmediaモバイル:Nokia端末型番のヒミツに迫る (2/2)
関連項目
脚注
外部リンク
- Nokia - Nokia on the Web テンプレート:En icon
- ノキア・ジャパン
- 以下は、携帯端末用サイト(更新は、ドコモ向けが2009年2月28日(マイメニュー登録も同日までに強制削除)、NSeries用を除くSBM向けが同年3月31日付で停止されているが、閲覧自体と専用コンテンツダウンロードは現在も可能)
- ドコモ用…各端末仕様は、「/i/」のあとに「nmxxxindex.php」を付加する(xxxは、705等の型番)。該当する端末から接続しても専用ページへは自動で飛ばないため、別ページへリンクの後、「Mobile Nokia Topへ」のページへリンクすることで、該当端末専用ページに移行可能(他メーカー端末を含む、該当端末に当たらない場合は、先のリンク先のトップページへ移動する形となる)。
- ソフトバンクモバイル用…各端末仕様は、「/sb/」のあとに「xxxindex.html」を付加する(xxxは702等の型番。702NKIIのみ、702_2となる)。該当する端末から接続した場合は、自動的に「xxxindex.html」が付加される。
- ソフトバンクモバイル・NSeries用…X02NKおよびN82のSBMモデルのみ