NHKいわき支局
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NHKいわき支局外観
NHKいわき支局(エヌエイチケイいわきしきょく)は、福島県浜通り地域を管轄するNHK福島放送局の支局。
概要
1941年開局。昭和時代は長らく「平(たいら)放送局」→「いわき放送局」であったが、第1次オイルショックを機にアナウンサーが引き揚げられ、1988年7月実施の機構改革により福島局の支局に格下げされた。
支局の組織としては、放送部配下の「いわき報道室」、営業部配下の「いわき営業室」並びに企画総務や技術の担当部署からなる。ただし、営業に関しては福島局直轄ではなく、郡山支局の(郡山)営業室を間に挟む形となる[1]。空いたスペースを利用して、グループ企業であるNHKカルチャーの常設教室が開設されている。
東日本大震災の余震発生時、報道室が停電となる様子の映像が全国に配信された。
所在地
- 福島県いわき市平字小太郎町3-4
チャンネル・周波数
以下「いわき中継局」のデータ。テンプレート:Main
- テレビ(デジタル)
- 総合 16ch、Eテレ 13ch
- ラジオ
- 第1放送 1341kHz 1kW(以前は「JOHQ」というコールサインが付与されていた)
- 第2放送 1539kHz 100W(以前は「JOHZ」というコールサインが付与されていた)
- FM放送 86.1MHz(小名浜や勿来では夜間混信がありやや聞きづらい)