テンプレート:基礎情報 武士
龍造寺 胤久(りゅうぞうじ たねひさ)は戦国時代の武将。肥前の国人龍造寺氏第17代当主。
肥前の有力大名であった西千葉家の千葉胤勝の偏諱を受けて胤久と称す。
一門の最長老である叔父・水ヶ江龍造寺氏の家兼の補佐を受けたが、実権は家兼のもとにあり、傀儡に近い存在であった。千葉氏や少弐氏の影響下にあり、享禄3年(1530年)の田手畷の戦いにも参戦したが、実際に活躍したのは家兼達であった。
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