鵜沼宿駅
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鵜沼宿駅(うぬまじゅくえき)は、岐阜県各務原市鵜沼西町四丁目にある、名古屋鉄道各務原線の駅である。中山道の鵜沼宿に由来する。
駅構造
6両編成対応の1面2線の島式ホームを持つ地上駅。無人駅で、ホームの下り方端から出入りする。公道の踏切内に駅の出入口がある、珍しい駅。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■各務原線 | 下り | 新鵜沼・犬山方面 |
2 | ■各務原線 | 上り | 三柿野・名鉄岐阜方面 |
配線図
利用状況
各務原市の統計によると1日あたりの平均乗車人員は2011年度492人であった。
駅周辺
駅の北側の国道21号沿いにロードサイドショップが立ち並ぶ。名鉄の線路のすぐ北側をJR高山本線が通っており、駅舎への入口にある踏切は共同使用となっている。
歴史
- 1927年(昭和2年)9月20日 - 各務原鉄道の駅として開業。
- 1935年(昭和10年)
- 2007年(平成19年)3月14日 - 共通SFカードシステムトランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。